レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年09月08日
- 登録日時
- 2013/10/07 17:13
- 更新日時
- 2013/10/07 17:14
- 管理番号
- 福井県図20130908
- 質問
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未解決
上杉謙信の天正5年9月の手取川の戦いについて調べている。この戦いでは上杉方が勝利し、柴田勝家率いる織田方が敗北している。その後、上杉方は細呂木まで織田方を追撃したものの、初雪が降ったため、謙信が「野伏する鎧の袖も楯の端もみるしろたへのけさの初雪」という和歌を詠み、それ以上の追撃を断念したと聞いた。このことに関するものは何かないか。
- 回答
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和歌は確認できたが、それ以上は不明。
- 回答プロセス
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上杉謙信の伝記を中心に調べる。
『上杉謙信のすべて』新人物往来社 2008 p160に細呂木で詠んだという和歌は確認できる。
が、p149の「加賀手取川合戦での勝利」では細呂木までの追撃については触れていない。
『上杉謙信』ミネルヴァ書房 2005
『上杉謙信』新人物往来社 1991
『上杉謙信大事典』新人物往来社 1997
いずれにも、細呂木までの追撃の記述はない。
- 事前調査事項
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『福井県史』『金津町史』
- NDC
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- 北陸地方 (214 8版)
- 参考資料
- キーワード
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- 上杉謙信
- 湊川の戦い
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査 所蔵調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000138077