レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年11月08日
- 登録日時
- 2011/11/08 15:28
- 更新日時
- 2013/10/11 10:33
- 管理番号
- 2011-34
- 質問
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解決
正岡子規の句碑「春や昔十五万石の城下哉」が松山市堀之内公園にあると本には書いてあるが、現在はない。どこへ移設されたのか。
- 回答
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【資料1】によると、道後公園1番地35。子規記念博物館南側に接した庭。西向き。
移設の概要は次のとおり。
昭和24年4月、国鉄駅前に建立 → 昭和28年松山市駅前銀天街入口の緑地帯に移転 → 堀之内公園 → 現在地
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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【資料2】には、松山市堀之内城山公園が所在地となっている。
- NDC
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- 詩歌 (911 9版)
- 参考資料
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- 【資料1】 バスと電車でめぐる松山の句碑・歌碑 神野昭/編著・発行 2000年 <H09~ジア~2000> p85
- 【資料2】 愛媛県の句碑・道標 愛媛県教育委員会芸術・文化財室/編集 愛媛県教育委員会 1991年 <H090~エヒ~1991> p101
- キーワード
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- 正岡子規
- 句碑
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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「春や昔十五万石の城下哉」の句碑は、松山市内に2基ある。
ひとつは、質問にあるもの。
もうひとつは、JR松山駅前にあり、【資料1】のp74によると、所在地は大手町2丁目。JR松山駅派出所前緑地帯。南向き。昭和35年5月に国鉄松山駅前中央広場に建立。昭和55年2月11日、駅前改造のため現在地に移転したとある。
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000096321