レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
提供館 (Library) | 神奈川大学図書館 (3310064) | 管理番号 (Control number) | 14-05 | ||||||||
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事例作成日 (Creation date) | 2014年06月15日 | 登録日時 (Registration date) | 2014年06月15日 15時52分 | 更新日時 (Last update) | 2020年04月20日 13時37分 | ||||||
質問 (Question) | 秋葉原の終戦以降の歴史を知りたい。 | ||||||||||
回答 (Answer) | 回答プロセス参照 | ||||||||||
回答プロセス (Answering process) | 利用者によれば、戦後電気街が形成される過程を調べているとのこと。 大まかな概要は、契約データベースJapanKnowledge Libの「秋葉原」の項(日本歴史地名体系)で把握できる。 戦後ヤミ市の露店から次第に発展した模様。 1. 自館OPACで「秋葉原」「アキハバラ」「アキバ」を検索。 ・日本産業新聞編『The秋葉原:電子産業の縮図』(日本経済新聞社 1982年) 第3章「歴史と人脈」に戦前からの歴史の聞書きあり。 ・三宅理一著『秋葉原は今』(芸術新聞社 2010年)第1章「秋葉原電気街」に、 秋葉原の成り立ち~現代までの歴史が書かれている。 2. 地方史を確認。 ・東京都千代田区編『千代田区史』(東京都千代田区 1960年) 中巻 第5部7章「千代田区の成立」2節「戦後の混乱と復興」で秋葉原について触れている他、 下巻 第3部3章「電気問屋」で秋葉原周辺、特に御成通りについて詳述している。 ・東京百年史編集委員会編『東京の新生と発展:昭和期戦後(『東京百年史』第6巻)』(東京都 1972年) 第4章第1節「東京の卸・小売業」にも「振興問屋街の形成」として 御成通りの電気問屋街が触れられているが、これは上記の『千代田区史』を参照したもの。 3. Googleで「秋葉原 歴史」などのキーワードを検索。 ・秋葉原電気街振興会のページ「秋葉原アーカイブス」がヒット。 秋葉原の歴史が紹介されている。 また、このページの参考文献として以下の社史が紹介されていたが、 あいにく当館では所蔵しておらず未確認。 ・ヤマギワ(株)社史編纂委員会編纂『ヤマギワ60年のあゆみ』(ヤマギワ 1984年) ・ラオックス株式会社50年史編纂委員会編『ラオックス50年史』(ラオックス 1981年) | ||||||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | |||||||||||
NDC |
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参考資料 (Reference materials) |
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キーワード (Keywords) |
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照会先 (Institution or person inquired for advice) | |||||||||||
寄与者 (Contributor) | |||||||||||
備考 (Notes) | |||||||||||
調査種別 (Type of search) | 文献紹介 | 内容種別 (Type of subject) | 質問者区分 (Category of questioner) | 学生 | |||||||
登録番号 (Registration number) | 1000154317 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 解決 |