レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006年02月12日
- 登録日時
- 2012/07/21 10:58
- 更新日時
- 2012/07/21 10:58
- 管理番号
- 牛久-101
- 質問
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解決
「二十四番花信風」に続きはあるか。
(質問者は何日ごろに何の花が当たるのかを記載した一覧表を持参。)
- 回答
-
質問者が持参した以上の続きを確認できる資料は見つからなかった。
- 回答プロセス
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①Googleで「二十四番花信風」をキーワード検索。
→個人のページで解説を発見。ただし、続きがあるかについては記載なし。
②『日本国語大辞典』をあたる。
→記載はあるが、質問者が持参した一覧以上の記載はなし。
③自館検索システム(OPAC)で『現代こよみ読み解き事典』の編著者、「岡田芳朗」を著者名検索。
→『暮らしのこよみ歳時記』がヒット。p26に記載あり。
“これは小寒から穀雨までの八節気百二十日間に五日ごとに吹く風のこと。この風に誘われて
次々に新しく花が開くのだという。つまり、小寒から穀雨までの七十二候に合わせて開花を誘う
風が吹くのである。”との記述から、春に限って花を割り振ったものらしいということで、
質問者は納得。
- 事前調査事項
- NDC
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- 時法.暦学 (449 8版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 二十四番花信風
- 岡田芳朗
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 一般女性
- 登録番号
- 1000109204