レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/04/23
- 登録日時
- 2020/09/16 00:30
- 更新日時
- 2020/09/16 00:30
- 管理番号
- 6001045131
- 質問
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解決
1999年より前に出版された、吹奏楽を題材にしている小説を知りたい。
- 回答
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1999年以前に出版された、吹奏楽を題材にしている小説について、「ブックガイド」や「読書案内」、インターネットの情報等より、以下の本をご紹介しました。
1)吹奏楽部が舞台の小説
・『ビート・キッズ』(風野潮/作 講談社 1998.7)
「ドラムのひびきは、俺の心の花火やねん。」
大阪の少年ふたりが主人公の小説。第38回講談社児童文学新人賞受賞作。
・『やつらは大乱調! ソーサル・ブラスバンド(富士見ファンタジア文庫)』(山下定/著 富士見書房 1996.1)
魔法学院吹奏学部の新入部員の3人を描く。
・『マーチング・マーチ(日本児童文学文庫2)』 (井上寿彦/著 近代文芸社 1992.1)
短編集。p46-56「マーチング・マーチ」。運動会で音楽部はブラスバンドで行進することになり、練習する。
2)トランペット・吹奏楽が題材の小説
・『Wa・o・n:夏の日のトランペット(ひくまの出版創作童話)』(山本悦子/作 ふりやかよこ/絵 ひくまの出版 1996.7)
小学生が金管クラブで夏祭りの発表会に挑む。
・『ジローのトランペット』(高浜直子/作 高浜正子/絵 アリス館牧新社 1975)
ジャズピアニストの木村さんの仲間のトランペット奏者がトランペットをなくして脱退する。あるとき、うまいトランペットの演奏を聞き、奏者にたどり着くとそれはタコだった。
・『星とトランペット(児童文学創作シリーズ)』(竹下文子/著 牧野鈴子/絵 講談社 1979)
p19-34「星とトランペット」
・『星とトランペット(講談社青い鳥文庫48-1 )』(竹下文子/著 牧野鈴子/絵 講談社 1982.2)
p19-33「星とトランペット」
トランペットふきのドンさんが菱くず拾いをしているふしぎな男にトランペットをふいてやると星くずの雨がふってくる。
・『人魚とトランペット:続私のよこはま物語(偕成社の創作文学73)』(長崎源之助/著 偕成社 1988.5) p.127-156「第七話 人魚とトランペット」戦時下の横浜でトランペットを人魚に向けて吹いていた正吉の物語。
[事例作成日:2020年7月31日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 小説.物語 (913 10版)
- 参考資料
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- ビート・キッズ 風野/潮∥作 講談社 1998.7
- マーチング・マーチ 井上/寿彦∥著 近代文芸社 1992.1 (p46-56)
- Wa・o・n 山本/悦子∥作 ひくまの出版 1996.7
- ジローのトランペット 高浜/直子∥作 アリス館牧新社 1975
- 星とトランペット 竹下/文子∥著 講談社 1979 (p19-34)
- 星とトランペット 竹下/文子∥著 講談社 1982.2 (p19-33)
- 人魚とトランペット 長崎/源之助∥著 偕成社 1988.5 (p.127-156)
- キーワード
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- ブラス(ブラス)
- ブラスバンド(ブラスバンド)
- クラブ(クラブ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌事項調査
- 内容種別
- 出版情報
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000287200