レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年04月06日
- 登録日時
- 2020/07/11 15:02
- 更新日時
- 2020/07/28 12:34
- 管理番号
- 中野0860
- 質問
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解決
日本で桜について書かれた最古の文献は何か。
- 回答
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【資料1】『桜の文学史』小川知佑著,文藝春秋,2004(910.2/オ)
p.16「古代の文献の中で「桜」という文字が最初に使われたのは、元明天皇の和銅五年(七一ニ)に完成した『古事記』下巻の伊邪本和気(履中)の治世を記録した章の末尾に、「若桜部臣」らに「若桜部」の名を与えたという一節である。」
【資料2】『おもしろくてためになる桜の雑学事典』井筒清次著,日本実業出版社,2007(479.7/イ)
p.66「初出は『古事記』の第17代履中天皇のところの「若桜部」」
- 回答プロセス
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件名「さくら(桜)」で自館の所蔵検索
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本文学 (910)
- 参考資料
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【資料1】小川和佑 著 , 桜の文学史. 文藝春秋, 2004. (文春新書)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004363858-00 , ISBN 4166603639 -
【資料2】井筒 清次/著 , おもしろくてためになる桜の雑学事典. 日本実業出版社, 2007.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005904770-00 , ISBN 4534042019
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【資料1】小川和佑 著 , 桜の文学史. 文藝春秋, 2004. (文春新書)
- キーワード
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- 桜
- 古事記
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000284499