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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000232755
提供館
(Library)
関西大学図書館 (3310026)管理番号
(Control number)
関大総図 17B-10J
事例作成日
(Creation date)
2017年09月25日登録日時
(Registration date)
2018年03月20日 11時39分更新日時
(Last update)
2019年02月06日 10時18分
質問
(Question)
テーブルトークRPG(略称:TRPG)と小説づくり・物語づくりの関連性について、何か意見を述べているものはないか知りたい。
回答
(Answer)
テーブルトークRPGと小説作法の関係について、参考になりそうな文献を以下に挙げます。
なお、既にご存知のものもあるかと思います。ご容赦ください。

<論文>
①小野淳平ほか「ゲームのための自動生成機構」2016年度日本認知科学会第33回大会
pp.175-180 PDFでダウンロード可能です。アドレスは以下の通りです。
http://www.jcss.gr.jp/meetings/jcss2016/proceedings/pdf/JCSS2016_OS08-6.pdf  【最終アクセス2018/7/17】

上記では、物語をつくること自体を目的とするゲームを「物語自動生成ゲーム」と呼び、その一例としてTRPGについて言及されています。


②小野淳平ほか「驚きを生み出すギャップ技法―TRPGに基づく物語自動生成ゲームにおけるストーリー生成機構の開発―」2017年度日本認知科学会第34回大会
pp.698-702  PDFでダウンロード可能です。アドレスは以下の通りです。
http://www.jcss.gr.jp/meetings/jcss2017/proceedings/pdf/JCSS2017_OS18-11.pdf  【最終アクセス2018/7/17】

上記は、ストーリーの枠組みにおける流れとストーリーの進行過程にギャップが生じる点に注目した論考のようです。


③Jumpei Ono, Takashi Ogata ”Architecture of a Narrative Generation System based on a TRPG Model: The use of an Integrated Narrative Generation System for Knowledge Acquisition (Preliminary Version)” Bulletin of Networking, Computing, Systems, and Software Vol 5, No 1 (2016) pp.40-48

英語タイトルですが本文は日本語です。下記アドレスにアクセス、右上のDOWNLOAD THIS PDF FILEをクリックすると、PDFでダウンロード可能です。TRPGのシナリオ作成方式を参考に、ゲーム型物語生成システムについて論じています。
http://www.bncss.org/index.php/bncss/article/view/69/71  【最終アクセス2018/7/17】


④星野 准一ほか 「ストーリーテリングとAI」人工知能学会誌19(1), pp.29-34, 2004.
CiNii Articlesの検索結果から人工知能学会のサイトへリンクし、PDFで取得できます。
https://jsai.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=5981&item_no=1&page_id=13&block_id=23  【最終アクセス2018/7/17】

上記はTRPGが物語を作り出す点に注目した研究です。


⑤井上雄太「TRPGの発話における操作主体の立ち上がり」言語社会11. pp.259-240. 2017. 一橋大学の機関リポジトリからダウンロードできます。アドレスは以下の通りです。
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/28648/1/gensha0001102590.pdf  【最終アクセス2018/7/17】

上記は小説との関係性というよりも、実際のプレー記録を基にした研究のようです。


⑥神戸 洋子 「テーブルトークRPGから小説へ--『アイスウインド・サーガ』三部作と『ダークエルフ物語』三部作の比較から」白百合児童文化 (15), pp.101-126, 2006-03
⑦神戸 洋子「テーブルトークRPGから小説へ--『アイスウインド・サーガ』三部作と『ダークエルフ物語』三部作の比較から」白百合児童文化 (14), pp.167-169, 2005-03

上記⑥、⑦は本学に所蔵がなく、一般に公開されておりませんので、中身が確認できません。学外相互利用で複写取り寄せは可能です。


<図書>
⑧『ライトノベル研究序説』 一柳廣孝, 久米依子編著 青弓社, 2009.4
ライトノベルの一源流としてTRPGに言及されているようです。本学に所蔵がなく、中身の確認はできておりません。


⑨『メディアミックス化する日本』 大塚英志著、(イースト新書, 039) イースト・プレス, 2014.10
TRPGに言及されているようですが、こちらも本学に所蔵がなく、中身の確認はできておりません。


⑩『物語論の情報学序説 : 物語生成の思想と技術を巡って』 小方孝, 金井明人著 学文社 , 2010.10
上記⑩はB1書庫に所蔵があります。TRPGという言葉は出てきませんが、広く物語生成という文脈でいくつか論考が収録されています。

<Webサイト>
TRPGシナリオ作成入門
http://www.trpg-labo.com/rpg/scenariotool/trpg-scenario-making.pdf  【最終アクセス2018/7/17】

氷川TRPG研究室というサイトにある、シナリオの作り方のセオリーをひと通り解説した記事のようです。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
その他の室内娯楽  (798)
文学理論.作法  (901)
参考資料
(Reference materials)
小方孝, 金井明人著. 物語論の情報学序説 : 物語生成の思想と技術を巡って. 学文社, 2010., ISBN 9784762020407 (当館請求記号 N8*007.1*365, 当館資料番号 211081698)
キーワード
(Keywords)
ゲーム
テーブルトークRPG
TRPG
小説--作法
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
学部生
登録番号
(Registration number)
1000232755解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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