レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年10月31日
- 登録日時
- 2020/08/07 15:00
- 更新日時
- 2020/09/17 13:55
- 管理番号
- 広県図2020040
- 質問
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解決
作家 山田浩が昭和17-19年ごろにかけて執筆した三部作のうち,第三部を探している。出版されたのは,昭和19年以降か,戦後かもしれない。
- 回答
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『人物レファレンス事典 文芸篇』日外アソシエーツ株式会社/編集,日外アソシエーツ,2010【R910.3/110ニ】
p.908 山田浩 やまだひろし
下記の3冊が掲載されていたため,記述を確認した。
『日本児童文学大事典 第2巻 人名な~わ 事項・逐次刊行物』大阪国際児童文学館/編,大日本図書,1993【R909/93オ/2】
p.255-256 山田浩
「(略)長編少年小説『潮村少年記』(四二 弘学社)は、郷里に題材を求め、(略)第三部として海に生きる青年像の構想もあったが、志半ばにして結核のため断念した。」
『島根県歴史人物事典』山陰中央新報社,1997【R281.73/97シ】
p.597-598 山田浩
第三部に関する記述なし。
『児童文学事典』日本児童文学学会/編,東京書籍,1988【R909/88ニ】
p.771 山田浩
第三部に関する記述なし。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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第一部は「潮村少年記」,第二部は「碧雲寮」。「碧雲寮」は昭和18年出版で,あとがきに「第三部も書きたい」と書いている。
- NDC
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- 文学 (900 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 山田浩
- 潮村少年記
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000285649