レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年02月08日
- 登録日時
- 2022/07/31 15:27
- 更新日時
- 2022/10/05 17:40
- 管理番号
- 相橋-R4-015
- 質問
-
解決
古田織部の家系図が掲載されている貸出可能の資料を探している。
- 回答
-
①②を提供した。
- 回答プロセス
-
市内OPACにてキーワード“フルタオリベ”で検索したところ、以下の資料が見つかった。
①『古田織部の世界 改訂』 久野治/著 鳥影社 2000 (自館請求記号:791.2)
p41「第二章 古田織部の出生 生い立ち」の項に、該当の系譜あり。
p47「第二章 古田織部の出生 生い立ち」の項に、該当の系譜あり。
p53「第二章 古田織部の出生 生い立ち」の項に、該当の系譜あり。
②『桃山の美濃古陶 古田織部の美』 西村克也/著 久野治/著 鳥影社 201410 (自館請求記号:751.1)
家系図の掲載なし。
後日、市内OPACにてキーワード“古田織部”で検索したところ、以下の資料が見つかった。
③『茶の湯人物事典 略伝・ことば・逸話 (茶の湯便利手帳 4)』 世界文化社/編 世界文化社 2011 (自館請求記号:R791)
p229-233「古田織部 ふるたおりべ 天文十三~慶長二十年(一五四四~一六一五)」の項に、「〈略伝〉安土桃山~江戸時代前期の武将・数寄大名。織部流茶道の祖。名は重然(しげなり)、号は金甫・宗屋・印斎など。従五位下織部正に叙せられて、古田織部、あるいは古織と呼ばれた。美濃(岐阜県)の生まれ。初めは美濃の土岐氏に属していたが、織田信長の美濃平定にあたってこれに従った。信長の歿後は豊臣秀吉に仕え、歴戦の武功によって山城国西岡三万五千石の領地を与えられた。-後略-」との記載あり。
④『茶掛を読み解く (裏千家学園公開講座)』 谷端昭夫/著 淡交社 2001 (自館請求記号:791.6)
家系図の掲載なし。
p70「古田織部―古田織部筆書状 織部有楽宛 見る織部と有楽の茶の湯観」の項に、「古田織部画像(興聖寺蔵)」と書かれた肖像画あり。
⑤『すぐわかる茶室の見かた』 前久夫/著 東京美術 2002 (自館請求記号:791.04)
家系図の掲載なし。
⑥『茶碗と茶室 茶の湯に未来はあるか (とんぼの本)』 樂吉左衞門/(他)著 新潮社 2012 (自館請求記号:791.04)
家系図の掲載なし。
⑦『数寄の革命 利休と織部の死』 児島孝/著 思文閣出版 2006 (自館請求記号:791.04)
家系図の掲載なし。
⑧『茶室を読む 茶匠の工夫と創造 (裏千家学園公開講座)』 中村昌生/著 淡交社 2002 (自館請求記号:791.6)
家系図の掲載なし。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 茶道 (791)
- 参考資料
-
- 『古田織部の世界 改訂』 久野治/著 鳥影社 2000
- キーワード
-
- 古田織部
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000319388