レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年12月22日
- 登録日時
- 2021/02/18 17:50
- 更新日時
- 2021/07/07 12:14
- 管理番号
- 相橋R2-033
- 質問
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解決
ガムを咀嚼することにより、スポーツ等で集中力が上がるといった内容の資料があれば見たい。
- 回答
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①~⑦を提供し、①②⑥を借りて行かれた。
- 回答プロセス
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市内OPACにてキーワード“咀嚼”で検索したところ、以下の資料が見つかった。
①『咀嚼健康法』 上田 実/著 中央公論社 1998 (自館請求記号:S491)
p101「第四章 咬み合わせとスポーツ」に「プロ野球選手はなぜガムを咬むのか?」の項に、「脳波の変化を測定した実験の結果、「ガムを咬んでいると脳の活動性が上昇し、集中力が持続していることがわかる。」
脳血流の変化を調べた結果、「ガムの咀嚼中はガムの硬度が高くなるにつれて鼓膜温度が上昇することがわかった。こうした脳内血流の増加は、脳の覚醒レベルを高める必要条件といえる。」
「副腎より放出されるストレスホルモンの変動を指標に、ガム咀嚼と精神の安定性の関係を調べた。」ところ、「ガム咀嚼によって交感神経系の活動が抑制され、ストレスが緩和されたことが推測される。」と、該当の記述あり。
市内OPACにてキーワード“集中力”で検索したところ、以下の資料が見つかった。
②『「集中ゾーン」スイッチの入れ方』 岡本 正善/著 総合法令出版 2008 (自館請求記号:141.5)
該当箇所無し
市内OPACにてキーワード“集中力”分類78で検索したところ、以下の資料が見つかった。
③『ゾーンの入り方 』 室伏 広治/著 集英社 201710 (自館請求記号:S782.5)
該当箇所無し。
食事療法の書架をブラウジングしたところ、以下の資料が見つかった。
④『世界のピークパフォーマーが実践する脳を操る食事術』 石川 三知/著 SBクリエイティブ 201705 (自館請求記号:HE498.583)
該当箇所無し。
⑤『長友佑都のファットアダプト食事法』 長友 佑都/著 山田 悟/監修 幻冬舎 201906 (自館請求記号:HE498.583)
該当箇所無し。
スポーツの書架をブラウジングしたところ、以下の資料が見つかった。
⑥『これでなっとく使えるスポーツサイエンス 新版』 征矢 英昭/(他) 編講談社 2007 (自館請求記号:780.19)
該当箇所無し。
⑦『ベストパフォーマンスを引き出す方法』 室伏 広治/著 咲花 正弥/著ベースボール・マガジン社 201306 (自館請求記号:780.14)
該当箇所無し。
- 事前調査事項
- NDC
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- 基礎医学 (491)
- スポーツ.体育 (780)
- 普通心理学.心理各論 (141)
- 参考資料
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- 『咀嚼健康法』上田 実/著 中央公論社 1998
- キーワード
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- ガム
- 咀嚼
- 集中力
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000293945