レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007/09/30
- 登録日時
- 2008/01/17 02:14
- 更新日時
- 2023/12/24 00:30
- 管理番号
- M07093016461230
- 質問
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戦前にあった「備中清酒醸造学校」について知りたい。
- 回答
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資料①『岡山の酒(岡山文庫)』の「備中杜氏のおいたち」の項目に「笠岡市(当時笠岡町)の小寺義郎などが中心となり大正13(1924)年4月笠岡町で開校された。1週間1日の授業で、5月より11月まで3ヶ年編成で始まり、昭和9年頃まで継続された」とある。資料②『笠岡酒造沿革史』にも同様の記述があるが、こちらには開校式の写真が掲載されている。資料③『笠岡町沿革史』には「大正13年酒造杜氏養成を目的とし(中等学校程度)現大磯保育園を校舎として開校した。修業年限2ヶ年、日本唯一の特種学校であった。昭和2年里庄町新庄に山陽醸造学校設立せられ合併せらる」等の記述がある。以上、資料①、②と資料③では記述内容が少し異なる。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 食品工業 (588 9版)
- 参考資料
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- 資料①『岡山の酒(岡山文庫)』小出巌、西原礼之助著,日本文教出版,1969年. 資料②『笠岡酒造沿革史』笠岡酒造組合,1972年. 資料③『笠岡町沿革史』世良長造、笠原敏二著,同編纂期成会,1951年.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2007093016462261230
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000041030