レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年10月19日
- 登録日時
- 2021/01/05 14:47
- 更新日時
- 2021/02/15 15:57
- 管理番号
- 中央-1-0021443
- 質問
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解決
以下の本を探している。
1.ホルモンや免疫系のはたらき、およびそれに関する薬についての本
2.化粧品についての本
なるべく中高生でも読めるようなものがいい。
- 回答
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以下の本を紹介した。
(1)『史上最強図解安保徹のこれならわかる!免疫学』安保徹/著 ナツメ社 2010年
免疫システムにおける各部位のはたらきが、イラストや図を用いてわかりやすく解説されている。
「第5章 検査と薬を正しく理解する」には、薬物療法・NSAIDs・ステロイド薬といった、免疫に関係する薬や療法について記述がある。
(2)『トコトンやさしい免疫・アレルギーの本』村口篤/編著 日刊工業新聞社 2005年
免疫のしくみやアレルギーについて説明されている。
「第2章 ヒトの進化は、免疫系の進化」には、抗体を利用してつくられた医薬品についての記述がある。また、「第6章 免疫・アレルギー系の進化する臨床最新治療法」には、がんの免疫療法について記載がある。
(3)『新しい免疫入門 自然免疫から自然炎症まで』審良静男/著 黒崎知博/著 講談社 2014年
免疫がはたらく基本的なしくみや免疫細胞のはたらきについて解説されている。
「11章 がんと自己免疫疾患」には、免疫細胞を生かしたがんの治療法について書かれている。
(4)『笑う免疫学 自分と他者を区別するふしぎなしくみ』藤田紘一郎/著 筑摩書房 2016年
免疫のしくみに加え、食事や心理状態が免疫に与える影響について述べられている。
(5)『医者に見放されても病気は自力で治る 究極の免疫力再生法』安保徹/著 講談社 2006年
免疫力を高めるための方法について書かれた本。「第三章 免疫再生システム」、「第四章 究極の免疫細胞・マクロファージ」には免疫細胞のはたらきについて説明がある。
(6)『トコトンやさしい化粧品の本 第2版』福井寛/著 日刊工業新聞社 2020年
化粧品の定義や成分、機能性などについて詳しく解説されている。イラストや図も多く使用されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 基礎医学 (491 10版)
- 油脂類 (576 10版)
- 参考資料
- キーワード
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- 免疫
- 免疫学
- アレルギー
- 化粧品
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 高校生
- 登録番号
- 1000291977