レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022/1/6
- 登録日時
- 2022/01/23 00:30
- 更新日時
- 2022/01/23 00:30
- 提供館
- 宮城県図書館 (2110032)
- 管理番号
- MYG-REF-200214
- 質問
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解決
岩手には金を精製するときに臼を使う方法があるとのことだが,そのことについて記載している資料はないか。
- 回答
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次の資料に石見銀山での精製法として灰吹法が記載されている。
・『事典しらべる江戸時代』林英夫編(柏書房, 2001)【210.5/2001.X/R】 p.329
次の資料に道具である石磨臼(いしすりうす)の説明がある。
・『日本民具辞典』日本民具学会編(ぎょうせい, 1997)【383.93/1997.5/R】 p.29
【参考資料】
・『金属製錬法』及川象平(科学社, 1946)【566/オ1】
・『佐渡金銀山史の研究』長谷川利平次(近藤出版社, 1991)【562.1/ハ1】
・『日本鉱山史の研究』小葉田淳(岩波書店, 1987)【560.92/1968.5/1】
・『日本鉱業史料集 第10期明治篇下 佐渡鉱山搗鉱製煉法ニ係ル研究』日本鉱業史料集刊行委員会編(白亜書房, 1988)【569.2/二1/10-6】
- 回答プロセス
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インターネットで「金・精製・臼」で検索すると,灰吹(はいふき)法が該当するようだったので,これをもとに参考資料を調査。
- 事前調査事項
- NDC
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- 非金属鉱物.土石採取業 (569 9版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 【遡及入力】
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000311086