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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
秋田県立図書館 (2110003)管理番号
(Control number)
秋田-1698
事例作成日
(Creation date)
2014年07月14日登録日時
(Registration date)
2014年07月14日 14時41分更新日時
(Last update)
2014年10月22日 15時22分
質問
(Question)
川原毛地獄の案内板に「川原毛地獄は古くから羽州の通融嶮と呼ばれ、南部の恐山、越中の立山と共に日本三大霊地の1つであり・・・」と書かれてあったが、この中の「通融嶮」とは何か知りたい。
回答
(Answer)
・『栗駒に眠る秘境”霊山かわらげ”を探る』富谷松之助編、富谷松之助、1973年
P.31「十一 羽州の通融嶮」の項に、以下の記述あり。
「この”川原毛山”は、往昔から信仰の対象である霊山として、”南部の恐山””越中の立山”と共に、”羽州の通融嶮”と称され、日本三大霊山の一つとして、国内に広く喧伝されていた。
川原毛に関する古い縁起や伝説によれば、血盆経と称する経典に、「日蓮尊者は昔、烏州の追陽県に到り、一つの血盆池を見る」云々と書かれてあるそうで、この中にある”烏州”を出羽国の”羽州に当てはめ、また、”追陽県”を”通融嶮”となぞらえたものだろうと記されてある。」
この資料巻末の参考資料に「一一、羽州川原毛追陽県縁起 慶応四年写本 富谷家蔵」の記載あり。

・『川原毛地獄山の風景』富谷松之助/著、富谷松之助、1995年
P.25「八 日本三大霊山 -羽州の追陽嶮-」の項に、以下の記述あり。
「また、「追陽嶮」を「通融県」や「通融嶮」などと書き記されたものも多いが、これらは、昔からの耳学問と当て字からの結果だろうと、筆者は推察している。」

参考文献
・『湯しぶき舞う、秋田の川原毛大湯滝へ、』池内紀/文、1998年
・『川原毛硫黄山』富谷松之助/編著   斎藤実則/監修、富谷松之助、1993年
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
金属工学.鉱山工学  (560 8版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
川原毛地獄
通融嶮
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000156110解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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