レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021/4/18
- 登録日時
- 2021/09/11 00:30
- 更新日時
- 2021/09/11 00:30
- 管理番号
- 北方 21-0015
- 質問
-
解決
北海道における硫黄の生産量について知りたい。(昭和25年までの数値については既に調査済)
- 回答
-
『北海道統計110年の歩み』により数値を回答した。
なお、硫黄は原油からガソリンなどの石油製品を精製する際に副産物として安価に精製されるため、昭和40年代に硫黄鉱山及び硫化鉄鉱山の国内鉱山はすべて閉山となってり、昭和52年以降鉱業統計の調査項目自体削除とされている。(p.155)
『鉱業便覧 平成14年版』の「硫黄」の項目には、供給量と需要量が記されているが、昭和45年度に109千トンの生産となった「鉱山硫黄」について昭和50年以降を生産ゼロとなっている。(表は5年ごと。逆にもう一つの「回収硫黄」については、昭和45年の270千トンから、昭和50年に808千トン、平成12年には2.047千トンと大幅に増加し需要に対応していることがわかる)(p.98-99)
- 回答プロセス
-
(インターネット)
E-STAT
硫化鉄鉱 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AB%E5%8C%96%E9%89%84%E9%89%B1
自然硫黄 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E7%A1%AB%E9%BB%84
資源・エネルギー統計年報
- 事前調査事項
- NDC
-
- 採鉱.選鉱 (561 7版)
- 参考資料
-
- 1 北海道統計110年の歩み 北海道統計協会∥編 北海道統計協会 1995 351/HO p.155
-
2 鉱業便覧 平成14年版 経済産業調査会?編 経済産業調査会 2003.3 560.3/KO/H14
- キーワード
-
- 硫黄
- 生産量
- 鉱業
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事項調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000304553