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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
千葉県立中央図書館 (2120001)管理番号
(Control number)
千県中千葉-2019-09
事例作成日
(Creation date)
2019年04月28日登録日時
(Registration date)
2020年03月28日 10時39分更新日時
(Last update)
2020年03月29日 13時00分
質問
(Question)
江戸時代の印旛沼にあった、渡し場を紹介した資料がみたい。一つの渡し場の呼称は、北側(印西市・一部佐倉市)と南側(成田市・酒々井町・佐倉市・八千代市)で異なるかなどを知りたい。
回答
(Answer)
印旛沼の渡し場を紹介している【資料1~6】を提供しました。
渡し場の両端で呼称が異なると言及している資料は見つかりませんでしたが、資料によって同じ区間で違う名称が紹介されている渡し場が一箇所ありました。旧印旛村(現在の印西市)の吉田と八千代市の保品を結ぶ渡し場で、【資料1~3】では「保品渡し」、【資料4・5】では「吉田渡し」と記されています。【資料1~5】は主要な12の渡し場の名称と区間が記されており、吉田―保品間の渡し場の名称以外は、名称も区間も一致しています。
【資料6】は旧印旛村側の渡船場跡の標識がある8か所を紹介しています。

【資料1】「甚兵衛渡し 男気と悲しい物語の」(『いんば沼』第2号 印旛沼環境基金 1988.7)p6-7
印旛沼の渡し場(12か所)の渡し場名と区間が表になっています。吉田―保品間の渡し場は「保品渡し」

【資料2】『成田街道酒々井の歴史散歩』(相京晴次著 国書刊行会 1990)p209-218
吉田―保品間の渡し場は「保品渡し」

【資料3】『酒々井町史 通史編 下巻』(酒々井町史編さん委員会編集 酒々井町 1987)p165-168
吉田―保品間の渡し場は「保品渡し」

【資料4】『印旛沼流域情報マップ 歴史・文化編』(虫明功臣監修 印旛地域整備センター成田整備事務所 2008)p17-18
吉田―保品間の渡し場は「吉田渡し」
Webサイト「いんば沼情報広場」のパンフレット・マップのページ( http://inba-numa.com/data/materials/pamphlet/ )にて、PDFで見られます。

【資料5】『印旛村史 近代編史料集 2』(印旛村史編さん委員会編集 印旛村 1988)p352
吉田―保品間の渡し場は「吉田渡し」

【資料6】松本隆志「印旛沼の渡船場のこと(コラム1)」(『いんざい再発見』1号 印西地域史研究会 2013.3)p14
渡し場の呼称は載っていませんが、旧印旛村地区(現在の印西市)に標識の残る渡船場跡8か所を紹介しています。
回答プロセス
(Answering process)
まず、事前調査事項の『生きている印旛沼 民俗と自然』(白鳥孝治著 崙書房出版 2006)p39をみる。出典が【資料1】となっているので、内容を確認した。

利用者の「酒々井町の相京氏の著作」という情報から、当館蔵書検索を著者名「相京」、資料種別「千葉県資料」で検索し、ヒットした【資料2】を確認した。

当館蔵書検索 件名「印旛沼」で検索した資料や、千葉県資料室の開架棚をC517、C614のあたりをブラウジングし、【資料4】を得る。

千葉県関係資料のデータベース菜の花ライブラリーを「印旛沼 渡船」「渡し舟」で検索し、ヒットした【資料6】を見る。

印旛沼流域(印西市、佐倉市、酒々井町、成田市、八千代市)の市町村史を確認し、【資料3、5】に記載があった。

さらにヒントを得るため、Google「印旛沼 渡し場」と検索すると、【資料4】のPDFが「いんば沼情報広場」で公開されていた。
(インターネット最終アクセス:2020年3月11日)
事前調査事項
(Preliminary research)
『生きている印旛沼 民俗と自然』(白鳥孝治著 崙書房出版 2006)p39 吉田―保品の渡しは「保品渡し」
書誌事項は失念したが、酒々井町の相京氏の著作にも載っていた。
NDC
各種の船舶.艦艇  (556 9版)
参考資料
(Reference materials)
【資料1】「甚兵衛渡し 男気と悲しい物語の」(『いんば沼』第2号 印旛沼環境基金 1988.7)
【資料2】『成田街道酒々井の歴史散歩』(相京晴次著 国書刊行会 1990)(9200285486)
【資料3】『酒々井町史 通史編 下巻』(酒々井町史編さん委員会編集 酒々井町 1987)(9200285717)
【資料4】『印旛沼流域情報マップ 歴史・文化編』(虫明功臣監修 印旛地域整備センター成田整備事務所 2008)(0200888152)
【資料5】『印旛村史 近代編史料集 2』(印旛村史編さん委員会編集 印旛村 1988)(9200283169)
【資料6】松本隆志「印旛沼の渡船場のこと(コラム1)」(『いんざい再発見』1号 印西地域史研究会 2013.3)
キーワード
(Keywords)
千葉県―印旛沼(チバケンーインバヌマ)
渡し場(ワタシバ)
渡し船(ワタシブネ)
渡船場(トセンジョウ、トセンバ)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000279704解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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