レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20131021
- 登録日時
- 2014/02/25 00:30
- 更新日時
- 2021/02/25 13:37
- 管理番号
- 児童-2013-01
- 質問
-
解決
夏休みの自由研究で、災害時の救護活動に役立つロボット、人間の代わりに危険な作業をしてくれるロボットについて調べたい。子供にもわかる資料で紹介してほしい。(小学校4年生)
- 回答
-
1冊全部が災害対策用ロボットについて書かれた子供向けの資料はないが、以下の資料に掲載があったので紹介した。
資料1:p.103 災害現場で遠隔操作で状況を確認したりがれきを取り除く「T-52援竜」の説明と写真。
資料2:p.6-7「T53-援竜」と「T52-援竜」の説明と写真。
資料3:p.62-64「危険な場所で-人間の安全を守る」ロボットとして、「テムザックT5」や原子炉プラント等での遠隔操作・点検用ロボット「マルス-i」の説明と写真。
資料4:p.64 災害現場を探査する「MHI MARS-G」の説明と写真。
資料5:p.24-25 原子力関連の工場で働くロボット「モボット」や「マイティマウス」の説明と写真。
福島の原発事故の際に活躍したロボットについては、雑誌『子供の雑誌』74巻7号(2011年7月号)p.35-39に「国産ロボットクインス」という記事がある。
『子供の科学』の出版元のホームページに子供用ページ「学研サイエンスキッズ」があり、以下のページが参考になる。
○学研サイエンスキッズ「防災について調べちゃおう」
(https://kids.gakken.co.jp/kagaku/nandemo/anything0909/ )(最終アクセス日:2020.4.17)
災害現場で活躍する乗り物、大震災の経験から生まれたレスキューロボットの掲載あり。
○学研サイエンスキッズ「最新のロボットについて調べちゃおう」
(http://kids.gakken.co.jp/kagaku/nandemo/0905.html)(最終アクセス日:2013.10.22)
「援竜」などの掲載あり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 情報工学 (548 9版)
- 参考資料
-
- 【資料1】 ロボットの大常識 / 日本ロボット工業会/監修 / ポプラ社 , 2007.3 ( これだけは知っておきたい 40 ) <548/5023/2007>
- 【資料2】はたらくロボット 2 助けるロボット / 富山 健/監修 / 汐文社 , 2011.12 <548/5022/2 >
- 【資料3】ロボットもの知り百科 21世紀をささえるテクノロジ! / 吉田 典之/著 / 電波新聞社 , 2003.7 ( ここが「知りたい」シリーズ 5 ) <548.3/5085/2003 >
- 【資料4】ロボット大図鑑 読んで楽しい / 門田 和雄/監修 / PHP研究所 , 2007.4 <548/5015/2007 >
- 【資料5】はたらくロボット / デイビッド・ジェフリス/著 / ほるぷ出版 , 2009.1 ( 世界のロボット ) <548/5018/2009 >
- 【資料6】子供の科学 74巻 7号 通巻903号 (2011年7月)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000149761