レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20180217
- 登録日時
- 2018/12/08 00:30
- 更新日時
- 2018/12/08 00:30
- 管理番号
- 20180217
- 質問
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解決
佐賀城下のノコギリ型の町並みについて成り立ちや現在も残っている理由やわかる資料はないか
- 回答
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宅地割は道路の向きに関わりなく条里制に規定された向きに建てられているためノコギリ型の町並みとなった。佐賀市教育委員会作成の案内板によると敵の侵入に備え隠れ場とする兵法上の工夫であるとのこと。
町並みが残っている明確な理由が分かる資料はないが、『城下町佐賀の環境遺産 Ⅱ』に保存対策の調査報告がまとめられている。
(参考文献・掲載内容)
『城下町佐賀の環境遺産 Ⅰ』P38-39
『城下町佐賀の環境遺産 Ⅱ』P4-7…長崎街道と環境遺産、P8-11…八戸宿・多布施宿・長瀬町、P30…本庄町・道祖元町・水ケ江
『八戸ものがたり 』P135-136…ノコギリ型家並と長崎街道※佐賀市教育委員会作成案内板の写真と全文の記載あり、P134-144…八戸のまちなみと歴史的建造物
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本の建築 (521)
- 参考資料
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- 『城下町佐賀の環境遺産 Ⅰ』佐賀市教育委員会 1991.1
- 『城下町佐賀の環境遺産 Ⅱ』佐賀市教育委員会 1991.3
- 『八戸ものがたり 』八戸地区の歴史を考える会 2016.3
- キーワード
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- 佐賀城下
- 町並み
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000247562