レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年11月03日
- 登録日時
- 2020/09/17 15:45
- 更新日時
- 2021/02/02 11:19
- 管理番号
- 広県図実習2020-19
- 質問
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解決
広島市の京橋川にかかる鶴見橋に石碑があり,山田養吉の文章を頼山陽の孫(頼元啓)が揮毫している。この文章の原文はあるか。
- 回答
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参考資料1『広島の石碑 心と形 第1集』【H291.1/セキ89/1】
p.6 修路記
建立場所 広島市中区鶴見町1番
建立年月日 明治23年
建立の由来 旧鶴見橋が未建設の頃,対岸に舟で渡るのに水難事故が多発していた。それを救うために,鶴見町の京橋川岸に「延命地蔵尊」が祭られた。そのそばに,明治23年旧鶴見橋が建設された。
山田養吉や頼元啓との関係は不明。
(追記:2021年2月1日)
次の情報提供がありました。
ウェブ上で公開されていた下記の『修道』No.58 2006.3 に畠眞實氏の「「修路記」のこと」があり,石碑の原文が掲載されていました。
山田養吉と頼元啓との関係についても書かれています。
修道学園同窓会連合会 修道学園(中・高)同窓会
https://dosokai.shudo-h.ed.jp/
会報誌「修道」
https://dosokai.shudo-h.ed.jp/magazine2
修道 No.58 平成18(2006)年3月27日
修道学園同窓会連合会・修道学園(中・高)同窓会
https://dosokai.shudo-h.ed.jp/magazine/58.pdf
p.1149-1153 「修路記」のこと 畠 眞實 (前校長・高校7回)
p.1151 原文
p.1153 口語訳
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 橋梁工学 (515 9版)
- 参考資料
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- 1『広島の石碑 心と形 第1集』広島の石碑心と形編集委員会/編,1989 (p.6 修路記)
- キーワード
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- 鶴見橋
- 山田養吉
- 頼元啓
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000287284