レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年03月13日
- 登録日時
- 2021/12/25 15:13
- 更新日時
- 2022/02/01 13:10
- 管理番号
- 新県図-01470
- 質問
-
解決
五十島蛍石鉱業について
- 回答
-
当館所蔵資料を調査したところ、下記(1)~(6)の資料に五十島の蛍石鉱山に関する記述が見つかりました。
また、当館所蔵資料ではありませんが、下記(7)の資料にも五十島の蛍石鉱山に関する記述が見つかりました。
これらの資料のうち、下記(2)(6)(7)の資料は国立国会図書館の「図書館向けデジタル化資料送信サービス」を提供している図書館でも、デジタル画像にてご覧いただけます。
(1)『越佐の風物』1951年1月号~11月号(日本国有鉄道新潟地方営業事務所 1951)
(1月号)p25「産出量日本一 五十島の「蛍石」」
(2)『東蒲原郡のなりたち』(赤城源三郎/編 津川町公民館 1951)
p51~52「五十島の蛍石」 ※上記(1)の資料の記述の一部が記載されています。
(3)『新潟県地質図説明書』(新潟県/編 新潟県 1977)
p349「五十島鉱山」
(4)『新潟県鉱業の趨勢』(新潟県経済部資源課/編 新潟県経済部資源課 1952)
p3表「新潟県下金属鉱山一覧」内に五十島にある蛍石鉱山について所長名:村松高やその住所などの記述があります。
また、p17に五十島鉱山の精鉱量(昭和16~20年)の記述があります。
(5)『私たちの郷土』(東蒲原郡教育研究協議会/編 東蒲原郡教育研究協議会 1962)
(3章)p18~20「持倉銅山」 ※蛍石の鉱山についても簡易な記述があります。
(6)『新潟県統計年鑑』(新潟県統計課/編 新潟県統計課 各年)
昭和36年版の「鉱工業」の項内「非金属生産高」の表に、「五十島鉱業(株)五十島鉱業所」の名前と産出量などの記述があります。それ以前のものにも同様の記述が見られます。
(7)『蛍石及蛍石鉱床』(門田重行/著 著共立出版 1943)【当館所蔵資料ではありません】
p295~301「(3)新潟県五十島の蛍石」
以下は調査済み資料です。
『東蒲原郡史』通史編2 近現代(東蒲原郡史編さん委員会/編 東蒲原郡史編さん委員会 2013)
『図説・東蒲原郡史阿賀の里』下(東蒲原郡史編さん委員会/編 東蒲原郡史編さん委員会 1985)
『東蒲原郡史蹟誌』(寺田徳明/編 名著出版 1975)
『東蒲原郡案内』(東蒲原郡/編 東蒲原郡 1928)
『阿賀の路』赤城源三郎著作集(赤城源三郎/[著] 歴史春秋出版 1993)
『新潟県鉱工業の概要』(新潟県商工労働部企業振興課/編 新潟県商工労働部企業振興課 1970)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 工業.工業経済 (509 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 五十島
- 鉱山
- 蛍石
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000309535