レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20151112
- 登録日時
- 2016/02/24 00:30
- 更新日時
- 2016/02/24 00:30
- 管理番号
- 福参-1018
- 質問
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解決
1960年代から2010年ごろまでの国内の石炭消費量または供給量がわかる資料を探している。インターネット上の資源エネルギー庁の情報などは利用済み。
- 回答
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以下の資料を紹介した。
参考資料1『EDMCエネルギー・経済統計要覧 2015年版』
p.36-37「一次エネルギー供給総括」の表があり、石炭についても“一次エネルギー総供給”“一次エネルギー国内供給”で、1965、70、73、75-2013各年の数値を掲載。(単位は100億kcl)
p.42-43「エネルギー源別最終エネルギー消費」の表があり、石炭についても数値を掲載。掲載年度については同上。(単位は100億kcl)
p.149「石炭供給の推移」の表とグラフがあり、国内炭生産と輸入炭入着の数値を掲載。1965-2010まで5年ごとの数値に加え、2013の数値もあり。(単位は千トン)
p.150-151「石炭供給量」の表があり、1965、70、73、75-2013各年の数値を掲載(単位は千トン)。「供給計」の数値を例示すると以下のとおり。(「供給計」の数値は2000.年までの記載であるため、2005年、2013年は国内炭生産の計と輸入炭入着の計を記す。)
1965:73,194 1975:82,282 1985:111,505 1995:132,606 2005:(国内)1,249 (輸入)177,793 2013:(国内)1,251 (輸入)195,589
参考資料2『コール・ノート 昭和57年度版』
p.72-73 昭和41年(1966)-56年(1983)各年の「石炭需給推移」の表を掲載(単位は万t)。1994年版-2003年版までは福岡市総合図書館に所蔵あり。
参考資料3『省エネルギー総覧 2015』
p.20 「一次エネルギー供給のエネルギー源別推移(総供給ベース)」の表があり、石炭についても1990年および2003-2012各年の数値を掲載。(単位はPJ)
参考資料4『資源エネルギー年鑑 2015』
p.56 「一次エネルギー供給のエネルギー」の表があり、石炭についても1990年および2005-2013各年の数値を掲載。(単位はPJ)
- 回答プロセス
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ビジネスコーナーを探す。参考資料4のp.710から、『コール・ノート』の存在を知る。
- 事前調査事項
- NDC
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- 工業基礎学 (501 8版)
- 参考資料
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- 1 EDMCエネルギー・経済統計要覧 2015年版 日本エネルギー経済研究所計量分析ユニット/編 省エネルギーセンター 2015.2 501/6R/135 p.36-37, 42-43, 149, 150-151
- 2 コール・ノート 昭和57年度版 資源エネルギー庁石炭部/監修 資源産業新聞社 1983.3 567/R/49 p.72-73
- 3 省エネルギー総覧 2015 省エネルギー総覧編集委員会/編 通産資料出版会 2014.11 501/6R/42 p.20
- 4 資源エネルギー年鑑 2015 資源エネルギー年鑑編集委員会/編 通産資料出版会 2015.9 501/6R/17 p.56
- キーワード
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- 石炭 エネルギー 火力発電 環境
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000188476