①『アーモンドミルク完全レシピ』
P.2 「「アー乳」とも呼ばれるアーモンドミルクは、アーモンドと水から作られる白い飲み物。さらりとしているのに、まろやか。クセのない味で飲みやすいものです。もともとアーモンドは若返りのビタミンといわれるビタミンEや食物繊維が多く、オレイン酸が豊富、でもノンコレステロールでヘルシー。そんな美と健康によいアーモンドの栄養分は、ミルクにすることによってより吸収率が上がります。「ミルク」「乳」とつくけれど牛乳ではなく、乳成分は入っていません。」とある。
P.8-9 「生アーモンド」「水」を使用した作り方が掲載されている。
P.20 「老化の大きな一因にタンパク質が糖と結びついてできた、加齢物質「AGEs」があり、「肌のくすみ、乾燥、たるみなどの結果を生んで」いるが、「アーモンドは、身体の中でAGEsを作らせない成分を含んでいること、そして食べ物の中に含まれるAGEsにしっかり結びついて身体にAGEsを吸収させない成分を含んでいることが分かっています。」とある。
P.23-29 アーモンドに含まれているビタミンEや食物繊維、トリプトファンなど成分や栄養素についてそれぞれ説明されている。
②『アーモンドミルクのチカラ』
P.6 「アーモンドは、ナッツの中でも低糖質でビタミンやミネラルがたっぷり」とあり、ビタミンEやオレイン酸など栄養素別に得られる効果について記載されている。
P.7 アンチエイジングや生活習慣病の予防など、アーモンドミルクによって得られる7つの効能が書かれており、P.16-31に効能別のレシピが掲載されている。
P.68-69 「アーモンド」「水」を使用した作り方が掲載されている。
③『アーモンドミルク健康レシピ』
P.6 「アーモンドミルクとは、カルフォルニア生まれのスーパーヘルシードリンク」であり「太陽の光をたっぷりと浴びた木の実から摂れる天然の植物性ミルク」とある。また、アーモンドに含まれる成分や栄養素について説明されている。
P.10 「アーモンドの皮にはフラボノイドが含まれていて、抗酸化作用とコレステロールを下げる効果があります。」と書かれている。
P.12-14 「生アーモンド」「水」を使用した作り方が掲載されている。また、アーモンドミルクの保存方法が書かれている。
P.44 「アーモンドミルク(乾)に含まれている栄養素」の表が掲載されている。
P.45 アーモンドに含まれる不飽和脂肪酸、ビタミンE、ビタミンB2、食物繊維、タンパク質、ミネラル類についてその効能が書かれている。また、「余分な糖とタンパク質が結びついた物質」AGEsは「糖尿病など何らかの原因で排出が出来ず体内で蓄積されてしまうと、シワやたるみなどの肌の老化や、生活習慣病の原因」になることがあるが、「アーモンドには糖化を抑える働きや、AGEsを排出して蓄積させない働き」を持っており、「食後に飲むのが効果的」と書かれている。
④『「老けない」「太らない」アーモンドミルクできれいに生きる』
P.12 アーモンドミルクは「アーモンドと水、この2つだけを原料に作られた健康と美容を支える植物性飲料」とある。
P.20-31 「美容と健康のために有効な成分は、ビタミンE・オレイン酸・食物繊維・アルギニン・ポリフェノール。この5つが、体を細胞単位で守ってくれて、生活習慣病の予防に働きかけてくれたり、日ごろ感じる不調を改善して日常生活の質を上げる」とあり、5つの成分の具体的な働きについて説明されている。
P.32-33 アーモンドには、不足しがちなマグネシウムやカルシウムなどの9種ものミネラルや「肌や粘膜、髪、爪などを健康に保つ働き」を持つビオチンが含まれていると書かれている。
P.93 「生アーモンド」「水」「塩」「バニラエッセンスorシナモン」を使用した作り方が掲載されている。生アーモンドを水に浸す時間が「ひと晩からふた晩」である。
⑤『オールガイド食品成分表2021』
P.80-81 アーモンド(乾)の可食部100gあたりのエネルギー量、たんぱく質、脂質、炭水化物、ミネラル、ビタミンの量が掲載されている。