レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年10月25日
- 登録日時
- 2016/12/02 13:46
- 更新日時
- 2016/12/16 15:03
- 管理番号
- 東浦和-1-00013
- 質問
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解決
『埼玉県植物誌』(埼玉県教育委員会、1962)は、清水大典と印東弘玄の著作もしくは論文をもとに書かれたものだと聞いたが、その著作か文献名を知りたい。この2名はキノコの研究者であるらしい。また、その文献を現在見ることができるのであれば閲覧したい。
- 回答
-
該当の論文名は「奥秩父の菌類(予報)」であり、収録刊行物は『秩父自然科学博物館研究報告第2号』(埼玉県立自然の博物館、1950)。
国立国会図書館デジタルコレクション(参加館のみ)とCiNiiオープンアクセスにて全文閲覧可能。
- 回答プロセス
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当館検索システムにて、『埼玉県植物誌』で検索。下記の2点の資料あり。
1、『埼玉県植物誌』埼玉県教育委員会、1962
2、『埼玉県植物誌 1998年版』埼玉県教育委員会、1988
内容を確認したところ、1の『埼玉県植物誌』(埼玉県教育委員会、1962)のp15-30の項目の参考文献執筆者として清水大典と印東弘玄の名があり。
該当の論文名は「奥秩父の菌類(予報)」であり、収録刊行物は『秩父自然科学博物館研究報告第2号』(埼玉県立自然の博物館、1950)と判明。
上記『秩父自然科学博物館研究報告第2号』は埼玉県立熊谷図書館で所蔵(禁帯出)あり。また、国立国会図書館デジタルコレクションでも閲覧可能(参加館のみ)。さらに、 CiNiiオープンアクセスにて全文閲覧可能。
- 事前調査事項
- NDC
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- 植物地理.植物誌 (472 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 清水大典
- 印東弘玄
- 埼玉県植物誌
- 奥秩父の菌類
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 所蔵機関調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000200706