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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
塩尻市立図書館 (2310060)管理番号
(Control number)
塩尻429
事例作成日
(Creation date)
20191022登録日時
(Registration date)
2019年10月20日 10時44分更新日時
(Last update)
2019年11月22日 13時28分
質問
(Question)
1.高ボッチ高原が草原になった理由・時期
2.草原の利用方法。放牧以外で。(過去・現在)
3. 年間の利用者数の統計(できれば月別)
回答
(Answer)
1.理由について【資料1】p50によると、刈敷を得るために、火をかけていたことが分かる。p52に「高ボッチ山の山頂部は、(中略)再び燃やしていたことが伺える。このようにして草地は広がり湿性の植物が多くみられるようになった。」とあり。【資料2】p80参照
 草原になった時期・・・【資料6】p9によると、いつ草地になったかは不明だが、江戸時代になった頃には、草地になっていたようである。

刈敷を得るために火をかけていたのは、畜産や農業で濃厚飼料や化学肥料、石油が使われる前だったと思われる。【資料1】p55参照。 【資料2】p80に「昔は、(中略)高ボッチまで入会地として草刈り場であった。(中略)この様な事が大正の初期まで何百年となく行なわれた山と人間との生活であった。」と記述あり。
 
2.過去の利用方法・・・【資料1】p50参照。刈敷を得る
塩尻市公式ホームページに掲載の「高ボッチ高原ガイドライン」(1-2 高原の歴史)に記述あり。 http://www.city.shiojiri.lg.jp/kurashi/kankyo/kankyohozen/takabottigaidorain.files/02gaiyou.pdf (2019年10月21日最終確認)
  現在の利用方法・・・(一社)塩尻市観光協会・塩尻市産業振興事業部観光課発行のチラシ「高ボッチ高原」によると、自然観察会「みんなで守ろう高ボッチの自然」(毎年7月海の日)を開催している。

3.塩尻市観光課に聞き、長野県ホームページに掲載されている高ボッチ高原の利用者延数の情報を得た。平成29年、平成30年の月別利用者延数が掲載されている。(平成30年観光地利用者統計調査結果p24) https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/toukei/documents/h30riyousyakekka.pdf (最終確認2019年11月22日)
塩尻市公式ホームページに平成19年から29年までの高ボッチ高原の観光客数が掲載されている。(サイト内検索に「利用者数」と入力すると観光地利用者数が出てくる。その中に高ボッチ高原の観光客数あり。 http://www.city.shiojiri.lg.jp/scs/web/sf1.wn?query=%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85%E6%95%B0  2019年10月21日最終確認)
【資料3】p78 高ボッチ高原の観光客数 平成25年から平成29年まで掲載
【資料4】p72 高ボッチ高原の観光客数 平成13年から平成18年まで掲載
【資料5】p72 高ボッチ高原の観光客数 平成9年から平成14年まで掲載
【資料1】p356高ボッチ高原草競馬大会について記述あり。第一回高ボッチ高原草競馬大会は昭和二七年八月に開催。「平成10年の観光客は約一万二000人」
回答プロセス
(Answering process)
郷土書架で【資料1】【資料2】を見る。
塩尻市公式ホームページを見る。
『統計しおじり』の1974年版から2018年版までを見る。高ボッチ高原の利用者数が分かるのは、2003年版からだと分かる。2002年版以前は、市内の他の観光地と合算で利用者数が掲載されている。
塩尻市観光課に問い合わせて、利用者数の情報を得た。観光課から農政課に問い合わせをしてくれて、現在の利用方法は、乳牛の放牧だと分かる。
当館の蔵書検索システムのキーワードに「高ボッチ」と入力して検索。【資料6】を見つける。
念のため、『塩尻市誌』第一巻を見るが、回答につながる記述なし。『塩尻市誌』第二巻p704には、江戸時代に田畑に使用した肥料の種類と年代、村名の表があるが、回答にはつながらなかった。
事前調査事項
(Preliminary research)
質問者は、塩尻市の調査でよく用いられる『塩尻市誌』は確認済。
NDC
中部地方  (215)
生態学  (468)
参考資料
(Reference materials)
【資料1】北熊井区誌編集委員会 編 , 北熊井区. 北熊井区誌. 北熊井区誌刊行会, 2008.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009976431-00
【資料2】片丘村誌編集委員会編 , 片丘村誌編集委員会. 片丘村誌. 片丘村誌刊行会, 1985.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I008003659-00
【資料3】塩尻市企画政策部企画課/編 , 塩尻市企画政策部企画課. 統計 しおじり 2018年版. 塩尻市, 2019-03.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I091175835-00
【資料4】塩尻市協働企画部企画課/編 , 塩尻市協働企画部企画課. 統計しおじり 平成19年(2007年版). 塩尻市, 2008-03.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I059370437-00
【資料5】塩尻市企画部企画課/編 , 塩尻市企画部企画課. 統計しおじり 平成15年(2003年版). 塩尻市, 2004-03.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I059285506-00
【資料6】塩尻市立自然博物館 編集. 紀要. 塩尻市立自然博物館, 2016年3月. (当館請求記号 468, 当館資料番号 0116339458)
キーワード
(Keywords)
高ボッチ高原
照会先
(Institution or person inquired for advice)
塩尻市農政課
寄与者
(Contributor)
塩尻市観光課
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
書誌的事項調査 所蔵調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000262764解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決
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