レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2022/10/21 00:30
- 更新日時
- 2022/10/21 09:23
- 管理番号
- 埼高図-2022-003
- 質問
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解決
銅を溶かす溶鉱炉の作り方を知りたい。実験室で作業できる小型のものが良い。
- 回答
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『金属とイオン化合物がおもしろい 本格的な理科実験』(前田幹雄著 本の泉社 2017)「20、鉄をつくる」88~93p に、溶鉱炉を自作する方法の記述あり。
石塑粘土(クレイ)をガラスロートに張り付けて型取りして乾燥させるだけで安価に作成できる。3000℃の高温に耐え、机上での実験に使用できる。
原料を入れた溶鉱炉にマグネシウムリボンを立てて根元に電気花火の粉をまく。点火すると千数百度になる。
- 回答プロセス
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機械科に溶鉱炉があるが、ぞのような本格的なものではなく、実験室で作業できる小型で手軽なのものが欲しいとのこと。
インターネットは生徒が検索済みだというので、所蔵する化学実験や金属関係の図書を1冊ずつあたった所、回答がある本を発見した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 化学 (430 10版)
- 参考資料
- キーワード
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- 溶鉱炉
- 坩堝(るつぼ)
- 鉄
- 銅
- 金属
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 授業
- 質問者区分
- 高校3年生
- 登録番号
- 1000322867