レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2021/04/10 11:55
- 更新日時
- 2021/05/20 18:23
- 管理番号
- 島根参2021-010
- 質問
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糸電話の仕組みについて書かれた本を探しています。子どもと一緒に作れるような本はないですか?
- 回答
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当館所蔵資料より、以下の資料を紹介。
【資料1】『いとでんわ』(福音館書店 1995)
音の伝わり方を確かめながら、「いとでんわ」の作り方を紹介した絵本です。
【資料2】『音のふしぎ百科 1』(樹立社 2002)
p14-15「フォークの音を聞こう」糸電話にフォークをつけて音を聞く仕組みが掲載されています。
【資料3】『科学 (ニューワイドずかん百科)』(学研 2006)
p44「音の性質 糸電話:糸電話で遊ぼう」音の伝わり方、糸の種類をかえて実験、糸電話の作り方などについて掲載されています。
【資料4】『理科をたのしく!光と音の実験工作 2』(汐文社 2018)
p6-8「音は物のふるえで伝わる!」紙コップと糸を使って音を伝える糸電話を作り、音をたしかめることが紹介されています。
〝…(前略)…発した声(音)は、まず紙コップの底をふるわせ、そのふるえがピンとはった糸に伝わって音がとどきます。糸どうしが接していてふるえが伝われば、複数の人に同時に音が伝わります。”
また糸の素材を変えると、音の違いが出ることも紹介されています。
- 回答プロセス
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①自館OPACで「いとでんわ」を検索し、該当資料の内容を調査。
②当館子ども室で所蔵している科学実験関係の資料の内容を調査。
- 事前調査事項
- NDC
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- 振動学.音響学 (424 10版)
- 光学 (425 10版)
- 物理学 (42 10版)
- 参考資料
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【資料1】小林実 ぶん ; 荒木桜子 え , 小林実 , 荒木桜子. いとでんわ. 福音館書店, 1995. (かがくのとも特製版)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I069484834-00 (当館請求記号:子どもP/ア95) -
【資料2】繁下和雄, 日本音響学会 編著 , 繁下, 和雄, 1943- , 日本音響学会. 音のふしぎ百科 1. 樹立社, 2002. (五感のふしぎシリーズ ; 1)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003629705-00 , ISBN 4901769022 (p14-15「フォークの音を聞こう」当館請求記号:子ども420/オ/1 ※書庫資料) -
【資料3】科学. 学習研究社, 2006. (ニューワイドずかん百科)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008100424-00 , ISBN 4052023382 (p44-45「糸電話」当館請求記号:子ども400/カ06) -
【資料4】理科をたのしく!光と音の実験工作 2. 汐文社, 2018.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029067621-00 , ISBN 9784811324975 (p6-8「音は物のふるえで伝わる!」当館請求記号:子ども425/リ/2)
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【資料1】小林実 ぶん ; 荒木桜子 え , 小林実 , 荒木桜子. いとでんわ. 福音館書店, 1995. (かがくのとも特製版)
- キーワード
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- 音
- 実験
- 工作
- 科学
- 糸電話
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 幼児と保護者
- 登録番号
- 1000296884