(1)最初、「お盆の本」を紹介したが、むずかしすぎる、とのこと。
・お盆のはなし 蒲池勢至/著 京都 法藏館 2012.6(1860 G3)
日販マーク内容紹介:日本人の夏の行事として欠くことができない「お盆」。なぜ食物を供え、灯籠を飾るのか。そもそもお盆は仏教行事なのか。お盆の発生と歴史、祖先をどう迎え送るのかなどお盆について簡潔にまとめる。
(2)年中行事の児童書で夏、8月は貸出中が多い。
※件名:年中行事で書名等に「8月」を含むものとして、次の所蔵あり。
・かこさとしこどもの行事しぜんと生活 8月のまき かこさとし/文・絵 小峰書店 2012.7 C386
・8月のえほん 季節を知る・遊ぶ・感じる 長谷川康男/監修 PHP研究所 2011.7 J
・きょうはこんな日365 2(7月・8月・9月) 学校放送研究会/編 国土社 2008.5 C204
・「和」の行事えほん 1(春と夏の巻) 高野紀子/作 あすなろ書房 2006.6 J
・まるごとわかる365日ものしり百科 8月 谷川健一/監修 日本図書センター 2005.3 C204
・日本の年中行事 7月・8月 深光富士男/著 学習研究社 2004.3 C386
(3)その他、「お盆」を含む読み物等。例えば、次のような所蔵あり。
・盆まねき 富安陽子/作 偕成社 2011.7 C913
日販マーク内容紹介:なっちゃんたち家族はお盆になると、笛吹山のおじいちゃんとおばあちゃんの家に行く。なっちゃんがお盆の間におじいちゃんたちから聞いたふしぎなお話と、その後なっちゃん自身がした本当にふしぎな体験を描く。
・ぼくのしんせき えほんのぼうけん 青山友美/作・絵 岩崎書店 2010.7 J
日販マーク内容紹介:ひいおじいちゃん、しげるおじさん、たみおじいちゃん、いとこのゆきちゃん…。親戚との写真をたくさん見つけたけど、ぼくはぜんぜん覚えていない。3年ぶりにみんなが集まる今年のお盆、サプライズが待っていた…。
・ぼんちゃんのぼんやすみ 講談社の創作絵本 あおきひろえ/作 講談社 2010.7 季節と行事のよみきかせ絵本 J
日販マーク内容紹介:ぼんちゃんは、おばあちゃんの家でお盆の用意をお手伝い。迎え火を焚いて、ご先祖さまの霊をお迎えする。ご先祖さまの霊がナスの牛に乗ってやってきた…。日本のお盆の風習を子どもに伝える読み聞かせ絵本。
・ユーレイ列車はとまらない ポプラポケット文庫 名木田恵子/作 ポプラ社 2006.12 C913
日販マーク内容紹介:ふーこの親友、こまったちゃんのおばあさんは、村で霊感があることで有名。しかもおばあさんは、その村にはお盆にユーレイが出る神木があると語った。果たしてそれは本当の話なのだろうか…。
・ともだちはあぶない幽霊 2 お盆ぼんぼん 創作どうわライブラリー チセマユコ/作 フレーベル館 1997.2 C913
・おじいちゃんまたきてね 生活行事絵本 お盆 西本鶏介/作 佼成出版社 1991.7 J
・じごくへいった三人 八月 お盆のはなし 行事むかしむかし 谷真介/文 佼成出版社 1991.7 J