次の資料に記述を確認しました。
・『男はなぜ化粧をしたがるのか』(前田和男/著 集英社 2009)
古代から現代までの時代ごとの記述あり。
・『化粧せずには生きられない人間の歴史』(石田かおり/著 講談社 2000)
p.149-176「第五章 男は元来化粧好き」で江戸時代から現代までの記述あり。
・『化粧の日本史 美意識の移りかわり』(山村博美/著 吉川弘文館 2016)
p.26-34「武家階級への広がり―鎌倉から安土桃山時代」に「化粧する公家男性」「武士のお歯黒」の項があります。
以下の資料も、男性の化粧に特化した章立てはありませんが、各項目に関連の記述が散見されます。
・『化粧』(久下司/著 法政大学出版局 1989)
・『化粧にみる日本文化 だれのためによそおうのか?』(平松隆円/著 水曜社 2009)
以下の資料からは記述を確認できませんでした。
・『古代人の化粧と装身具』(原田淑人/著 刀水書房 1987)
・『化粧 おしゃれの文化史1』(春山行夫/著 平凡社 1988)
・『化粧と生活文化史の本』(春山行夫/著 資生堂 1987)
・『化粧と人間 規格化された身体からの脱出』(石田かおり/著 法政大学出版局 2009)
・『化粧と着物の風俗史』(高嶺照夫/著 つくばね舎 1999)
・『化粧の民俗』(石上七鞘/著 おうふう 1999)