レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2002年07月01日
- 登録日時
- 2005/01/25 15:41
- 更新日時
- 2021/10/16 12:04
- 管理番号
- edo2002-03
- 質問
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解決
七夕の由来について。
- 回答
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七夕は五節供のひとつで、五節供は江戸幕府が制定したといいます(『節供の古典-花と生活文化の歴史-』雄山閣出版 1993年 3861/83/93)。
『日本まつりと年中行事事典』(桜楓社 1983年 3861/3/83)をみると、「旧暦7月7日に行われる行事をいう。近年都会では新暦7月7日に行い、また月遅れの8 月7日という地方も多い」とあります。江戸の七夕について『東都歳事記2』(平凡社 1970年 3861/29/2)でしらべると、東京の七夕について「亀戸天満宮七夕和歌連歌會」「七夕立花會東本願寺(淺草)西本願寺(築地)各数瓶の立花、砂の物あり、諸人見物をゆるす」とあります。『江戸東京学事典』(三省堂 1988年 2913/506/88)には、阿佐ヶ谷七夕祭「昭和三一年(一九五六)からはじまり、いまや東京の名物となった七夕行事である」とあります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 年中行事.祭礼 (386)
- 参考資料
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- 『節供の古典-花と生活文化の歴史-』(雄山閣出版 1993年 3861/83/93)
- 『日本まつりと年中行事事典』(桜楓社 1983年 3861/3/83)
- 『東都歳事記2』(平凡社 1970年 3861/29/2)
- 『江戸東京学事典』(三省堂 1988年 2913/506/88)
- 『年中行事読本 日本の四季を愉しむ歳時ごよみ』(岡田芳朗,松井吉昭著 創元社 2013年 3861/180/0013)p.186-187
- 『歳時の文化事典』(五十嵐謙吉著 八坂書房 2006年 3861/145/006)p.249-255
- 『図解江戸の四季と暮らし』(河合敦/監修 学習研究社 2009年 3821/326/0009)p.96-97
- キーワード
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- 七夕
- 年中行事
- 節句
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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(関連事例)「7月7日七夕はそうめんの日?」https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000154291
江戸東京博物館収蔵品検索 「子宝五節遊 七夕」 https://www.edohakuarchives.jp/detail-3675.html
- 調査種別
- 事実調査 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000013858