レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/11/11
- 登録日時
- 2015/05/21 00:30
- 更新日時
- 2019/05/09 11:11
- 管理番号
- N141105141726
- 質問
-
解決
博士論文「労働者の傷病と就労可能性判断における産業医の役割」
鈴木俊晴著
請求記号:UT51-2013-D443 書誌ID:024801937
上記資料について、目次を教えてください。
- 回答
-
『労働者の傷病と就労可能性判断における産業医の役割 : フランス労働医が有する就労可能性判定機能の歴史的分析を手がかりとして』
鈴木俊晴 早稲田大学 甲第3808号 平成25年2月28日 法学博士
(当館請求記号 UT51-2013-D443)
上記博士論文について、目次の概要とページ付は以下のとおりです。
より詳細な事項が必要な場合は、目次部分の複写をお申し込みください。
目次 pp.ⅰ-ⅴ
第1編 問題の所在 pp.1-7
Ⅰ 傷病労働者の処遇を巡る問題点 1
Ⅱ 仮説の設定および研究方法 2
Ⅲ 比較対象国の決定 2
1.フランス 2
2.ドイツ 3
3.イギリス 3
4.アメリカ 4
5.比較対象国の決定 5
Ⅳ 本研究の意義と位置づけ 6
Ⅴ 本稿の構成 6
第2編 わが国における就労可能性判断のしくみと産業医 pp.9-35
Ⅰ 労働者の私傷病と就労可能性判断 9
1.休職・復職・再配置をめぐる裁判例 9
2.就労可能性を判断する際の医師の関与 14
3.就労可能性の判断の問題点 18
Ⅱ わが国の産業医制度の概要と問題点 19
1.産業医制度の形成過程 19
2.産業医制度の概要および問題点 24
3.就労可能性判断における産業医の役割 32
Ⅲ 小括と考察 34
1.就労可能性判断の混乱 34
2.考察 35
第3編 フランスの労働医制度と就労可能性判定機能 pp.37-106
Ⅰ フランス労働医制度の概要および就労可能性判定機能 37
1.労働保健機関 37
2.労働医の法的地位 39
3.労働医による健康診断と就労可能性判定 41
Ⅱ フランス労働医が有する就労可能性判定機能の歴史的展開 50
1.就労可能性判定機能の形成と労働医制度の成立 50
2.労働者の傷病と解雇 57
3.再配置等打診義務の形成と展開 61
4.労働医の就労可能性判定機能の強化 76
5.就労可能性判定機能の改革議論 85
6.2012年1月30日のデクレ 101
Ⅲ 小括と考察 103
1.労働医の有する就労可能性判定機能の意義 103
2.考察 105
第4編 総括 pp.107-118
Ⅰ 仮説の検証 107
1.就労可能性判断の問題点と仮説 107
2.産業医の制度的位置付け 108
3.就労可能性判定判断と産業医の関与 110
4.日仏における産業医の制度的位置付けの相違とその就労可能性判断への影響 112
Ⅱ 比較法的考察 113
1.労働医に対する信頼性の高さを前提とした諸制度 114
2.再配置等打診義務と配慮義務の枠組みの違い 116
Ⅲ むすびにかえて 117
参考文献リスト pp.ⅰ-ⅴ
1.邦語文献 ⅰ
2.仏語文献 ⅲ
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 大学.高等.専門教育.学術行政 (377 9版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000174889