レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019/08/10
- 登録日時
- 2019/11/18 00:30
- 更新日時
- 2019/11/18 00:30
- 管理番号
- 6001039910
- 質問
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解決
”弁当の日”について書かれている資料を探している。いつから、どのようにして始まったのか知りたい。
- 回答
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〇「弁当の日」の始まりについて
・『“弁当の日”がやってきた:子ども・親・地域が育つ香川・滝宮小の「食育」実践記』(竹下和男/著 自然食通信社 2003.9)
平成13年10月から、香川県綾南町立滝宮小学校で竹下和男校長(当時)が始めた「弁当の日」。
p.33-60 第二章「”弁当の日”を迎えるまで」
小学校の家庭科の先生や学級担任、栄養士の方達の直接指導にあたった当時の様子の記述があります。
・『できる!を伸ばす弁当の日:親はけっして手伝わないで』
(竹下和男/編著 共同通信社 2011.10)
p.12-13「弁当の日」を始めた動機や当時の状況などの記述があります。
・『「ごちそうさま」もらったのは“命”のバトン:子どもがつくる“弁当の日”10年の軌跡』
(竹下和男/著 自然食通信社 2012.3)
始まった当時から10年間の記録が記載されています。
〇「弁当の日」について書かれている資料
・『台所に立つ子どもたち:“弁当の日”からはじまる「くらしの時間」-香川・国分寺中学校の食育』
(竹下和男/著 自然食通信社 2006.5)
中学校で「弁当の日」を始める、小学校とは違った様子が記載されています。
・『始めませんか子どもがつくる「弁当の日」』(鎌田實/対談 自然食通信社 2009.10)
諏訪中央病院名誉院長・鎌田實氏と提唱者・竹下和男校長が「弁当の日」を語り合う対談集です。
・『弁当の日:食べ盛りの君たちへ』(佐藤剛史/編 西日本新聞社 2008.4)
九州大学で学生主導で始まった「九大弁当の日」大学生による大学生のための食育ワークショップが紹介されています。
・『すごい弁当力!:子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる』(佐藤剛史/著 五月書房 2009.8)
手作り弁当の持つ”弁当力”人生をより豊かに、ハッピーにしていく力を紹介しています。
【事例作成日:2019年8月10日】
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 学校経営.管理.学校保健 (374 10版)
- 衛生学.公衆衛生.予防医学 (498 10版)
- 参考資料
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- 「ごちそうさま」もらったのは“命”のバトン 竹下/和男∥著 自然食通信社 2012.3
- 始めませんか子どもがつくる「弁当の日」 鎌田/實∥対談 自然食通信社 2009.10
- 台所に立つ子どもたち 竹下/和男∥著 自然食通信社 2006.5
- “弁当の日”がやってきた 竹下/和男∥著 自然食通信社 2003.9 (33-60)
- できる!を伸ばす弁当の日 竹下/和男∥編著 共同通信社 2011.10 (12-13)
- 弁当の日 佐藤/剛史∥編 西日本新聞社 2008.4
- すごい弁当力! 佐藤/剛史∥著 五月書房 2009.8
- キーワード
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- 弁当の日(ベントウノヒ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000265370