レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年02月02日
- 登録日時
- 2018/10/29 12:21
- 更新日時
- 2021/10/21 13:40
- 管理番号
- 中野1066
- 質問
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解決
主要各国の留学生の受け入れ数を知りたい。
- 回答
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1.図書資料
【資料1】『図表でみる教育 2017年版OECDインディケータ』(R370.5/ズ/17)
“Education at a Glance:OECD INDICATORS-2017 EDITION”の日本語版です。
p.350「高等教育機関に在学する留学生及び外国人学生(2015年)」
OECD加盟各国の留学生の割合が記載されています。
中野区立中央図書館の参考・地域行政資料コーナーで閲覧することが可能です。
2.Webサイト
(1)OECD, “Education at a Glance”
http://www.oecd-ilibrary.org/education/education-at-a-glance_19991487
【資料1】の原書、OECDの教育年鑑 “Education at a Glance”が1998年版から(1999年を除く)公開されています(英語サイト)。
留学生に関するデータは、2017年版ではC4.1.に掲載されています。
(2)文部科学省「主要国における留学生受入れの状況」
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/gijiroku/attach/1412452.htm
アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリア、日本が受け入れている留学生の数が掲載されています。
アメリカ・ドイツ・フランスは1999年、イギリス・オーストラリアは2000年、日本は2002年の情報です。
(3)文部科学省「新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて」
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/giji/__icsFiles/afieldfile/2012/08/30/1325118_3_1.pdf
「国別留学生の受入れ数の推移」としてアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、中国、日本、オーストラリアのデータが掲載されています。
アメリカは2002~2010年、イギリスは2003~2008年、オーストラリア・フランス・ドイツは2002~2008年、中国は2002~2009年、日本は2002~2011年の情報です。
〈インターネット最終アクセス:2020.8.16〉
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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独立行政法人日本学生支援機構の「外国人留学生在籍状況調査」で、日本に来ている留学生の数はわかっている。
http://www.jasso.go.jp/about/statistics/intl_student_e/index.html
ほかの国についても同様の情報がどこかにまとまっていないか。
- NDC
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- 教育 (370)
- 参考資料
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【資料1】経済協力開発機構 編著 , 矢倉美登里, 稲田智子, 大村有里, 坂本千佳子, 立木勝, 三井理子 訳 , 矢倉, 美登里, 1968- , 稲田, 智子 , 大村, 有里 , 経済協力開発機構. 図表でみる教育 : OECDインディケータ 2017年版. 明石書店, 2017.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028577439-00 , ISBN 9784750345802
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【資料1】経済協力開発機構 編著 , 矢倉美登里, 稲田智子, 大村有里, 坂本千佳子, 立木勝, 三井理子 訳 , 矢倉, 美登里, 1968- , 稲田, 智子 , 大村, 有里 , 経済協力開発機構. 図表でみる教育 : OECDインディケータ 2017年版. 明石書店, 2017.
- キーワード
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- 留学生
- 統計
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000244565