レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019/8/6
- 登録日時
- 2019/12/15 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:40
- 管理番号
- M19081516408016
- 質問
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ライシャワー事件と精神衛生法の関係について知りたい。
- 回答
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①『精神保健福祉行政のあゆみ』には、1963年3月24日、駐日大使であったライシャワー氏がジョギングをしていた時に、突然駆け寄った若者にジャックナイフで刺されたという事件があった。この若者は精神分裂病で入院していた過去があったため、翌年の8月に行われた参議院議会で、精神衛生法の改正が議決されている。当時の厚生省精神衛生課技官であった大谷藤郎氏が、ライシャワー事件が日本の衛生法に与えた影響について詳しく述べられている。
②『立法百年史』には、第6章:精神衛生法改正に『ライシャワー事件とその波紋』という項目で、事件と法改正の関わりについて詳しく記されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 社会福祉 (369 9版)
- 参考資料
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①精神保健福祉行政のあゆみ編集委員会『精神保健福祉行政のあゆみ』 中央法規出版,2000,6,715p. 参照はp.52-55.
②広田伊蘇夫『立法百年史』 批評社,2004,3,412p. 参照はp.66-73.
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①精神保健福祉行政のあゆみ編集委員会『精神保健福祉行政のあゆみ』 中央法規出版,2000,6,715p. 参照はp.52-55.
- キーワード
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- 精神保健福祉
- ライシャワー
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2019081516480708016
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000270330