レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/08/17
- 登録日時
- 2019/03/21 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:40
- 管理番号
- M18122816204759
- 質問
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相続に関する遺言ではなく、お世話になった家族や友人に向けて感謝の気持ちを最期に遺しておきたい。手紙の文例など参考になる本はないか。
- 回答
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・『遺言書と感謝のメッセージ 』(資料①)では、「長年連れ添ってくれた妻へ、夫へ」、「今後が気になる息子・娘へ」、「長年お世話になった人たちへ」など、それぞれの立場から感謝を伝えるメッセージの実例文が数多く収録されている。
・『生前に書く「死去のご挨拶状」 』(資料②)には、著者が実際に書いたとされる「死去のご挨拶状」の文面とともに「平均的な文例」が掲載され、本人の意向を受けて近親者が書く方法についても提案されている。
・『最期の「想い」の遺しかた』(資料③)では、「遺言を書くことは自分を見つめること」、「祖父母・両親から教わったことをまずは思い出してみる」、「長い文章が苦手な方は詩で遺す方法もある」、「遺言をDVDで遺す」など、手紙の文例の掲載はないが、遺言を書く際の具体的方法に関するアドバイスを寄せている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 家族問題.男性.女性問題.老人問題 (367 9版)
- 参考資料
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①松尾紀良『遺言書と感謝のメッセージ 』 大泉書店,2004,255p. 参照はp.14-136.
②津城寛文『生前に書く「死去のご挨拶状」 』 春秋社,2010,155p. 参照はp.125-137.
③冨安徳久『最期の「想い」の遺しかた』 日本経済新聞出版社 ,2011,173p. 参照はp.67-107.
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①松尾紀良『遺言書と感謝のメッセージ 』 大泉書店,2004,255p. 参照はp.14-136.
- キーワード
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- 手紙
- 挨拶
- 遺言
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2018122816240604759
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000253435