レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015/03/26
- 登録日時
- 2017/03/30 00:30
- 更新日時
- 2017/03/30 00:30
- 提供館
- 宮城県図書館 (2110032)
- 管理番号
- MYG-REF-160114
- 質問
-
解決
テレビで「モラルハラスメント」という言葉を聞いた。ハラスメントには他にどんな種類があるのか知りたい。
- 回答
-
「ハラスメントの種類」について,以下の資料に記載がありました。※【 】内は,当館請求記号です。
資料1 ササキ マサタカ テキスト,カズモト トモミ イラスト『ザ・カタカナ語ディクショナリー』小学館, 2006【814.7/06X】
pp.144-145「セクハラ:アカハラ」の項
「セクハラ」,「アカハラ」,「パワハラ(パワー・ハラスメント)」,「スモハラ(スモーク・ハラスメント)」,「アルハラ(アルコール・ハラスメント)」,「ドクハラ(ドクター・ハラスメント」,「サイハラ(採用ハラスメント)」,「ブラハラ(ブラッドタイプ・ハラスメント)」,「シルハラ(シルバー・ハラスメント)」,「テクハラ(テクノロジー・ハラスメント)」,「ハニートラップ」
資料2 三木啓子『職場のハラスメント』 2013【366.3/13Y】
p.7「第一章 ハラスメント」-「「1 ハラスメントの定義」-「ハラスメントは人権侵害です」-「資料2」の項
「(1)パワー・ハラスメント(パワハラ)
(2)セクシュアルハラスメント(セクハラ)
(3)モラル・ハラスメント(モラハラ)
(4)アカデミック・ハラスメント(アカハラ)
(5)アルコール・ハラスメント(アルハラ)
(6)ソーシャルメディア・ハラスメント(ソーハラ)
(7)マタニティ・ハラスメント(マタハラ)
(8)スクール・ハラスメント
(9)ドメスティック・バイオレンス(DV)、デートDV
(10)体罰、いじめ、嫌がらせ 等」
資料3 大和田敢太『職場のいじめと法規制』日本評論社, 2014【366.3/147】
p.11「第1章 日本における職場のいじめ問題の現状と課題」-「Ⅰ 職場のいじめ問題の現状」-「1 職場のいじめ問題の動向」の項
「(前略)例えば、「アカハラ(アカデミック・ハラスメント)」、「アルハラ(アルコール・ハラスメント)」、「煙害(受動喫煙)ハラスメント」、「マタハラ(マタニティー・ハラスメント)」、「パタハラ(パタニティ・ハラスメント)」「サイバー・ハラスメント」、「ソーハラ(ソーシャルメディア・ハラスメント)」、「モンスターペアレンツ(スクール・ハラスメント)」、「行政対応暴力」、「乗客暴力」、「モラハラ(モラル・ハラスメント)」、「ドクター・ハラスメント」などであり、今後新たな用語が続出することも予想される。(後略)」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 労働経済.労働問題 (366 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- ハラスメント
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 社会人
- 調査種別
- その他
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000213531