レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2014/08/28 13:33
- 更新日時
- 2016/11/11 19:51
- 管理番号
- 宮城野2014-02
- 質問
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解決
昭和40年頃の平均的な退職金の額を調べているが、明記している資料を見たい。
- 回答
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『国民生活統計年報 昭和41年版』p59には、第64表 条件別の平均モデル退職金と支給率(製造業)、第65表 東京都の中小企業モデル退職金(昭和40年)が掲載されていた。
ちなみに、第65表から大卒、勤続年数33年、会社都合(全産業)であれば、退職金の額は2,547,200円となっていた。
- 回答プロセス
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『くらしの統計’90 国民生活統計年報』の第4章「所得と税負担」に第76表「モデル退職金(平成元年)」があった。勤続年数・学歴・会社都合/自己都合の別で掲載されている。
※ここでいう「モデル」とは、資本金5億円以上従業員1000人以上の企業で、臨時職員やパートは除くこととなっている。
この『国民生活統計年報 昭和41年版』(データは昭和40年のもの)は、宮城県図書館に所蔵があったので取り寄せし、’90と同じ統計を確認して回答とした。
- 事前調査事項
- NDC
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- 生活.消費者問題 (365 9版)
- 参考資料
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- 『くらしの統計’90 国民生活統計年報』 国民生活センター/編 大蔵省印刷局 1990年 , ISBN 4-17-170790-0
- 『国民生活統計年報 昭和41年版』 国民生活研究所/編 至誠堂 1966年
- キーワード
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- 退職金
- 給料
- 所得
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000159018