レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年06月23日
- 登録日時
- 2018/09/19 18:37
- 更新日時
- 2020/08/19 11:32
- 管理番号
- 中野1020
- 質問
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解決
びん、カン、古紙、ペットボトル、プラスチック容器、家電などの種類ごとに、日本でごみがリサイクルされる量がどのように推移してきたか知りたい。
- 回答
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【資料1】経済産業省HP 3R政策 「統計資料」
(http://www.meti.go.jp/policy/recycle/main/data/statistics/index.html)
一般廃棄物やパソコン、小形二次電池、容器、容器包装、スチール缶、アルミ缶などのリサイクル状況や実態調査について、インターネット上でPDFファイルにて閲覧可能。
【資料2】一般社団産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センター
「リサイクルデータブック 2017」(http://www.cjc.or.jp/data/databook.html)
日本のマテリアルバランス、資源投入、産業別の廃棄物、使用済物品、市町村のごみの処理、リサイクル等に関する最新の物量(重量)を整理した資料。インターネット上でPDFファイルにて閲覧可能。また、同HPに2009年から2016年までのバックナンバーあり。
【資料3】環境省HP
「平成30年版 環境・循環型社会・生物多様性白書」
(https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/h30/pdf.html )
(第2部 各分野の施策などに関する報告>第3章 循環型社会の形成>1.わが国の物質フロー>(3)循環的な利用の現状より)
容器包装(ガラス瓶、ペットボトル、プラスチック製容器包装、紙製容器包装等)、プラスチック類、特定家庭用機器4品目といった資源のリサイクルについて、収集量や再商品化量の推移がインターネット上でPDFファイルにて閲覧可能。また、同HPに昭和44年から平成29年までのバックナンバーあり。
【資料4】総務省統計局HP
「日本統計年鑑 第67回(2018)」
http://www.stat.go.jp/data/nenkan/index1.html
上記URLリンク先の、本の表紙画像の下に「こちらから全文閲覧が可能です。」と青字で書かれている部分をクリックすると、別のウインドウが開いて本の中身が閲覧可能。画面左に目次あり。「17章 環境」をクリックしてページを進めていくと「17-6 容器包装リサイクル法に基づく分別収集及び再商品化の実績(平成22~27年度)」の表あり。
[インターネット最終アクセス:2018/06/29]
- 回答プロセス
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1.インターネットにて経済産業省、環境省のHPを確認。【資料1】【資料3】
2.Google等で「リサイクル」等、関連するキーワードで検索。【資料2】
3.館内に所蔵している『日本統計年鑑』総務省統計局/編,日本統計協会,2017(R351/ニ/67)から、質問者の希望したものに近い情報を見つける。インターネットでも閲覧可能だったため、そちらを優先してご案内する。【資料4】
- 事前調査事項
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質問者は環境省HP「3R容器リサイクル法」のページを見たが、目ぼしい情報はなかったようだった。
http://www.env.go.jp/recycle/yoki/amendment/index.html
- NDC
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- 日本 (351)
- 参考資料
- キーワード
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- リサイクル
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 統計
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000242696