レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年04月10日
- 登録日時
- 2022/03/02 11:47
- 更新日時
- 2022/03/02 11:54
- 管理番号
- 千県中参考-2021-14
- 質問
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解決
最近の兼業や副業に関する法律やトラブルの事例、課題等がわかる資料はないか。
- 回答
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次の資料に該当する記述がありました。
【資料1】『働き方改革とこれからの時代の労働法』(菅野百合編著 商事法務 2018)
p134-152第2編第3章「副業・兼業」
現行の法規制を説明した上で、副業・兼業を導入する際の課題(懲戒権、労働時間管理、情報漏洩、競業避止義務、社会保険)を紹介しています。
【資料2】『労働時間の法律相談』(TMI総合法律事務所編著 青林書院 2020)
p310-314「副業と労働時間」
労働時間の管理や残業代の支払について具体的な事例を基に説明し、今後の動向について解説しています。
【資料3】『実践・新しい雇用社会と法』(野川忍編 有斐閣 2019)
p165-169「兼業・副業と懲戒処分・割増賃金等」
兼業・副業と法的問題について具体的な設例を基に解説しています。
【資料4】『働き方改革時代の規程集』(森・濱田松本法律事務所編著 労務行政 2019)
p340-343「副業・兼業に関する書式」
副業・兼業取扱規程の様式を作成する際の留意点をまとめています。
【資料5】『入門図解テレワーク・副業兼業の法律と導入手続き実践マニュアル 事業者必携』(森島 大吾監修 三修社 2020)
【資料6】唐津博ほか「特集:「副業・兼業の促進に関するガイドライン」の検討」(『労働法律旬報』2021年2月下旬号 通巻1978号 2021)p6-34
【資料7】鴨田哲郎「副業・兼業問題を考える一つの視点」(『労働法律旬報』2020年12月下旬号 通巻1974号 2021)p33-37
【資料8】國武英生「新たな働き方と労働時間管理-副業・兼業、テレワークを中心に」(『ジュリスト』2021年1月号 通巻1553号 2021)p41-47
【資料9】小畑史子「副業・兼業と労災保険・雇用保険」(『ジュリスト』2021年1月号 通巻1553号 2021)p48-53
- 回答プロセス
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千葉県立図書館「図書・雑誌・視聴覚資料検索」を件名または全項目「兼業」「副業」「働き方改革」で検索、また開架と書庫の日本十進分類法3364(経営管理)や36629(就職)を閲覧すると、【資料1~5】が見つかった。
【資料6~9】の雑誌記事は、NDLオンラインの雑誌記事索引を「兼業」「副業」で検索し、当館所蔵雑誌から探した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 経営管理 (336 9版)
- 労働経済.労働問題 (366 9版)
- 参考資料
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- 【資料1】『働き方改革とこれからの時代の労働法』(菅野百合編著 商事法務 2018)(0106649185)
- 【資料2】『労働時間の法律相談 最新青林法律相談 31』(TMI総合法律事務所編著 青林書院 2020)(0106716976)
- 【資料3】『実践・新しい雇用社会と法』(野川忍編 有斐閣 2019)(0106689618)
- 【資料4】『働き方改革時代の規程集』(森・濱田松本法律事務所編著 労務行政 2019)(0106664379)
- 【資料5】『入門図解テレワーク・副業兼業の法律と導入手続き実践マニュアル 事業者必携』(森島 大吾監修 三修社 2020)(0106710570)
- 【資料6】唐津博ほか「特集:「副業・兼業の促進に関するガイドライン」の検討」(『労働法律旬報』2021年2月下旬号 通巻1978号 2021)(0504114326)
- 【資料7】鴨田哲郎「副業・兼業問題を考える一つの視点」(『労働法律旬報』2020年12月下旬号 通巻1974号 2021)(0504089288)
- 【資料8】國武英生「新たな働き方と労働時間管理-副業・兼業、テレワークを中心に」(『ジュリスト』2021年1月号 通巻1553号 2021)(0504089027)
- 【資料9】小畑史子「副業・兼業と労災保険・雇用保険」(『ジュリスト』2021年1月号 通巻1553号 2021)(0504089027)
- キーワード
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- 兼業(ケンギョウ)
- 副業(フクギョウ)
- 人事管理(ジンジカンリ)
- 労働法(ロウドウホウ)
- 内職・副業(ナイショク フクギョウ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 法情報
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000312924