レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021/9/15
- 登録日時
- 2022/02/25 00:31
- 更新日時
- 2024/03/30 00:42
- 管理番号
- M21112510515096
- 質問
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リモートワークの形で仕事を進める中で、社員同士の軽い相談ができるツール・方法等が載っている本はあるか。
- 回答
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①『60分でわかる!テレワーク導入ガイド』の「その場にいるような会話ができる「チャット」」では下記のように記されている。
「対面での会話ができないテレワークでは、これまで社内で行っていた「このファイルを確認してほしい」「会議は10時からにしませんか?」などのかんたんな声掛けによるやり取りがしづらくなります。それを解消するのが、テキストベースのチャットをメインに業務連絡し合う「ビジネスチャット」です。」
また、ビジネスチャットツールとして「Slack」が紹介されている。
②『テレワーク実践ガイド』では「注目されているのが、仕事で必要なコミュニケーションを円滑に進める目的で提供されているビジネスチャットだ。」と、ここでもビジネスチャットが紹介されている。
「チャットであれば、メールのように長文を書く必要がないため、ちょっとした質問も気軽に書き込める。書いておけば、誰かがそれを見て質問に答えるので、疑問を解決するスピードが速くなる。チャットのスレッド機能を使えば、会話の流れをまとめて確認することも可能だ。」と説明の後「Slack」の詳しい使い方が掲載されている。
③『テレワーク大全』ではちょっとしたコミュニケーションを取る方法が次のように紹介されている。
「注目はビジネスチャットなどのITツールが備える「プレゼンス」機能だ。「応答可能」など相手の状況をつかめる。この機能を使ってテレワーク中の様子をお互いに伝え合うというルールをあらかじめ設けておく。そうすれば、テレワーク中の部下が応答可能な時を見計らって、上司が「おいちょっと」とチャットなどで話しかけやすくなる。」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 経営管理 (336 9版)
- 参考資料
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①テレワーク研究会『60分でわかる!テレワーク導入ガイド』技術評論社,2020,159p.参照はp.134-135.
②日経パソコン『テレワーク実践ガイド』日経BP,2020,192p.参照はp.66-69.
③日経BP総合研究所イノベーションICTラボ『テレワーク大全』日経BP,2020,287p.参照はp.155-156.
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①テレワーク研究会『60分でわかる!テレワーク導入ガイド』技術評論社,2020,159p.参照はp.134-135.
- キーワード
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- リモートワーク テレワーク
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2021112510523815096
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000312529