①『くらべてわかる世界地図7 国家の世界地図』8-9p〈エネルギー資源〉の項で、原油の埋蔵量が世界地図上に円柱グラフで示されている。天然ガスの埋蔵量、ウランの埋蔵量については、円グラフで世界全体の埋蔵量を100%とし、そのうちの各国の割合が示されている。10-11p〈鉱工業〉の項では、乗用車・船舶・化学繊維・パソコン・デジタルカメラ・ビール・セメント・金・鉄鉱石・ダイヤモンドについての生産高の各国割合が棒グラフで示されている。また、世界地図を各国の1年間の総発電量で色分けをし、総発電量の多い国では工業生産がさかんであることを示している。12-13p〈農業・漁業〉の項では、1年間の穀物生産量を棒グラフで示し、世界地図を各国の1ヘクタールあたりの1年間の穀物収穫量で色分けをしている。また、農業がどれだけ機械化されているかを農業従事者100人あたりの農業用トラクターの数で計り、それをグラフで示している。これらを総合して、農業の効率について考えることができる。14-15p〈生産力〉の項で、2002年の世界のGDP(国内総生産)トップ20国が、ドルに換算して棒グラフになっている。また、世界地図を各国の1年間のGDP別に7段階の色分けで示している。24-25p〈外国との取りひき〉の項では、2003年の貿易収支が黒字の国トップ10が棒グラフと数値で示し、世界地図を貿易収支でずっと黒字の国、赤字だったり黒字だったりする国、ずっと赤字の国、データのない国の4段階の色分けで示している。巻末に統計資料の出典リストがあり、よりくわしい数値を調査することができる。
②『日本の産業まるわかり大百科5運輸・貿易』28-29p〈成田国際空港であつかうもの〉のグラフでは、2003年の総輸出額と総輸入額に対してどのような品目がどのくらいのパーセンテージを占めているのかがわかるようにした円グラフがある。34-35pには、2003年の主な輸出品ごとに輸出先の割合を円グラフで示している。40-41pには、原油の産出国とその産出量が棒グラフで、日本の原油輸入元が円グラフで示されている。
③『グラフで調べる日本の産業7貿易・運輸』6-7p〈貿易額の変化〉では、1960年から2006年までの年毎の輸出入額の変化をグラフ化している。16-17p〈輸出品と輸入品の変化〉では、日本国内の1960年から2006年にかけての10年毎に、総額を100%とした輸出・輸入品の品目の占める割合の変化をグラフ化している。18-19p〈石油や石炭の輸入先〉、20-21p〈食料の輸出入〉では、日本の輸出輸入額の中でどのような品目がどのくらいの割合を占めているのかをグラフで示している。22-23p〈世界の貿易と日本〉では、世界全体の貿易額の中で日本の輸入・輸出がどのぐらいの割合を占めているかをグラフで示している。
④『グラフで調べる日本の産業8世界の中の日本』10-11pに2005年のGDP上位10カ国についての棒グラフと、国民一人あたりのGDP上位10カ国の棒グラフがある。12-13pに、日本の2006年の貿易額と主な貿易相手国が棒グラフで、主な貿易相手国が日本の貿易で占める割合が円グラフで示されている。また、アメリカ、中国、韓国、台湾、サウジアラビアの貿易総額と、貿易相手国がその国の貿易で占める割合が円グラフで示されている。
⑤『ゲームで学ぶ経済のしくみ5貿易と世界経済のしくみ』6-7p〈2.アメリカがくしゃみをすると日本がカゼを引く〉では2007年のアメリカの日本に対する輸出入の内訳が円グラフで示されている。14-15p〈6.円高・円安って何?〉では、円の対ドル為替レートの推移が折れ線グラフで示されている。