レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年10月01日
- 登録日時
- 2019/04/09 15:25
- 更新日時
- 2019/04/17 09:51
- 管理番号
- 2018-033
- 質問
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解決
少年法における年齢規定の、2年切り下げ論と、それに伴う青年層設置論に関する論考はあるか。
- 回答
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図書5件、雑誌12件を回答。
図書
1.刑事司法及び少年司法に関する教育・学術センター編『別冊法学セミナー:少年法適用年齢引き下げは何をもたらすか』(日本評論社,2018年)
2.田中治彦編著『18歳成人ハンドブック:制度改革と教育の課題』(明石書店,2018年)
3.本庄武・武内謙治編著『刑罰制度改革の前に考えておくべきこと』(日本評論社,2017年)。村井敏邦「議論すべきは何か:少年法適用年齢問題と刑罰改革」(p1-14)。
4.山口直也編著『子どもの法定年齢引下げの比較法研究』(成文堂,2017年)。米国・英国・ドイツ・フランス・韓国の比較検討。
5.日本子どもを守る会編『子ども白書2016』(本の泉社,2016年)。特集:18歳「成人」社会~「成人」とは何か。
雑誌論文
1.守屋克彦「少年法改正の歴史と年齢引下げ」『法律時報』第90巻第4号,2018年。
2.山口直也「少年法適用年齢引き下げに関する議論の在り方」『犯罪と刑罰』第26号,2017年。
3.安部哲夫「成人年齢基準と青少年保護法」『青少年問題』第667号,2017年。
4.武内謙治ほか「特集:成人年齢18歳をめぐる法的検討」『青少年問題』第667号,2017年。
5.大嵜康弘「我が国における少年司法制度の現状と少年法適用年齢の引下げに関する課題」『レファレンス』第67巻第10号,2017年。
6.山口直也「ワークショップ:少年法の適用年齢」『刑法雑誌』第56巻第3号,2017年。
7.丸山雅夫「少年法適用年齢の引下げ批判」『名城法学』第67巻第1号,2017年。
8.武内謙治「少年法の観点から18歳をどうとらえるか」『教育と医学』第64巻第8号,2016年。(特集:18歳は大人と言えるか)
9.吉開多一「「青年」層再考―少年法適用年齢引下げ問題に関連して」『早稲田大学社会安全政策研究所紀要』第8号,2016年。
10.浜井浩一「少年法成人年齢の引き下げを巡る議論の問題点と課題」『季刊刑事弁護』第84号,2015年。(特集:法律家のための犯罪学入門)
11.武内謙治「少年法適用年齢は引き下げられるべきか」『自由と正義』第87巻第11号,2015年。(特集:少年法をめぐる諸問題)
12.武内謙治「少年法適用年齢の引下げ」『法律時報』第66巻第10号,2015年。
- 回答プロセス
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一覧表を作成。
過去3年分程度に絞り、主なものをピックアップした。
- 事前調査事項
- NDC
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- 司法.訴訟手続法 (327 9版)
- 家族問題.男性.女性問題.老人問題 (367 9版)
- 社会病理 (368 9版)
- 参考資料
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- 刑事司法及び少年司法に関する教育・学術センター 編. 少年法適用年齢引き下げは何をもたらすか. 日本評論社, 2018. , ISBN 978-4-535-40850-0 (当館請求記号 326.368-Ke-35708, 当館資料番号 000035708)
- 田中治彦 編著. 18歳成人社会ハンドブック. 明石書店, 2018. , ISBN 978-4-7503-4621-2 (当館請求記号 324.11-Ta-35799, 当館資料番号 000035799)
- 本庄武・武内謙治 編著. 刑罰制度改革の前に考えておくべきこと. 日本評論社, 2017. , ISBN 978-4-535-52294-7 (当館請求記号 326.4-Ho-35652, 当館資料番号 000035652)
- 山口直也 編著. 子どもの法定年齢の比較法研究. 成文堂, 2017. , ISBN 978-4-7923-5195-3 (当館請求記号 324.11-Ya-35399, 当館資料番号 000035399)
- 日本子どもを守る会 編. 子ども白書2016. 本の泉社, 2016. , ISBN 978-4-7807-1285-8 (当館請求記号 368.7-Ni-35247, 当館資料番号 000035247)
- 守屋克彦. 少年法改正の歴史と年齢引下げ―年長少年を含む犯罪者処遇と刑事法. 2018. 法律時報 第90巻第4号
- 山口直也. 少年法適用年齢引き下げに関する議論の在り方. 2017. 犯罪と刑罰 第26号
- 安部哲夫. 成人年齢基準と青少年保護法. 2017. 青少年問題 第667号
- 武内謙治ほか. 特集:成人年齢18歳をめぐる法的検討. 青少年問題 第667号
- 大嵜康弘. 我が国における少年司法制度の現状と少年法適用年齢の引下げに関する課題. 2017. レファレンス 第67巻第10号
- 山口直也. ワークショップ:少年法の適用年齢. 2017. 刑法雑誌 第56巻第3号
- 丸山雅夫. 少年法適用年齢引下げ批判. 2017. 名城法学 第67巻第1号
- 武内謙治. 少年法の観点から18歳をどうとらえるか. 2016. 教育と医学 第64巻第8号
- 吉開多一. 「青年」層再考―少年法適用年齢引下げ問題に関連して. 2016. 早稲田大学社会安全政策研究所紀要 第8号
- 浜井浩一. 少年法成人年齢の引き下げを巡る議論の問題点と課題. 2015. 季刊刑事弁護 第84号
- 武内謙治. 少年法適用年齢は引き下げられるべきか. 2015. 自由と正義 第87巻第11号
- 武内謙治. 少年法適用年齢の引下げ. 2015. 法律時報 第66巻第10号
- キーワード
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- 少年法適用年齢
- 少年年齢
- 成人年齢
- 成年年齢
- 年齢規定
- 法定年齢
- 青年層
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000254675