レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年01月27日
- 登録日時
- 2021/08/05 11:29
- 更新日時
- 2021/12/15 14:12
- 管理番号
- 埼熊-2021-025
- 質問
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解決
日米地位協定に基づく、日本の航空機の飛行禁止区域の範囲を知りたい。
- 回答
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以下の資料を提供した。
『日米地位協定の考え方 増補版』(琉球新報社編 高文研 2004)
p79「横田ラプコン・エリアは、施設・区域たる横田飛行場周辺の広範な空域に設けられた(注74)進入管制空域であり、当該空域の中には、我が国の民間航空路が設定されており、この空域を我が国の民間航空機が飛行する際は、横田の米軍のクリアランスを必要とする。」「(注74)横田の如き米軍のラプコン・エリアは、合同委員会の合意(施設・区域たる飛行場周辺の進入管制は、米軍が行い得る。)に基づき、具体的には、米軍と運輸省との取り決めにより空域の範囲等が決められている。告示は行われていない。」とあり。
- 回答プロセス
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1 自館目録を〈日米地位協定〉〈米軍 & 飛行〉〈地位協定 & 飛行〉で検索する。
2 《Google》(http://www.google.co.jp/ Google)を〈米軍 & 飛行禁止区域〉で検索する。
〈その他調査済み資料〉
『日米地位協定逐条批判』(地位協定研究会著 新日本出版社 1997)
『日米地位協定 基地被害者からの告発』(新垣勉[ほか]著 岩波書店 2001)
『日米行政協定の政治史』(明田川融著 法政大学出版局 1999)
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2019年1月27日。
- 事前調査事項
- NDC
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- 軍事施設.軍需品 (395 9版)
- 外交.国際問題 (319 9版)
- 参考資料
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- 『日米地位協定の考え方 増補版』(琉球新報社編 高文研 2004) , ISBN 4-87498-335-9
- キーワード
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- 日米地位協定
- 軍事基地-日本
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 国防
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000302823