レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019/02/16
- 登録日時
- 2019/03/25 00:30
- 更新日時
- 2019/03/25 00:30
- 管理番号
- 6001037323
- 質問
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解決
日本の衆議院選挙において中選挙区制が採用されたのはいつからいつまでか。
- 回答
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以下の資料によると、1946年(昭和21)の総選挙を除き、1925(大正14)年から1993(平成5)年まで採用されたことがわかります。
・『現代政治学小辞典』(阿部斉/編 有斐閣 1999.6)
p.306 中選挙区制
「わが国で,1925年(大正14)に衆議院議員選挙のために導入された,1選挙区の定数を3-5名とする(第二次世界大戦後の4度の定数是正の結果,2人区と6人区が生まれた)選挙区制で,大選挙区制の一種。1928年(昭和3)の第1回普通選挙以来,1946年(昭和21)の総選挙を除き,1993年(平成5)までの総選挙はこの方式で行われてきた。」
・『選挙制度と政党システム』(川人貞史/著 木鐸社 2004.1)
p.79「中選挙区制は1925年に採用されて以来,1946年総選挙を除き,1993年までのすべての衆議院議員総選挙で用いられた。」
[事例作成日:2019年02月19日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 議会 (314 10版)
- 参考資料
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- 現代政治学小辞典 新版 阿部/斉∥編 有斐閣 1999.6
- 選挙制度と政党システム 川人/貞史∥著 木鐸社 2004.1
- キーワード
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- 選挙(センキョ)
- 中選挙区制(チュウセンキョクセイ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000253643