"(選挙に立候補されていたという情報あり)
丹正氏の著書を手始めに、選挙、医師、民社党などのキーワードを手がかりに順次調べてみた。
まずインターネットで検索してみると、衆議院選に民社党から立候補していることが分かった。
1969.12.27 第32回衆院選 岡山県第2区 民社党 落選
1972.12.10 第33回衆院選 岡山県第2区 民社党 落選
・『山陽新聞』『倉敷新聞』の該当選挙前後(前1ケ月あたりに多い)に、選挙に関する記事が確認できる。
選挙結果
・『岡山県医師会50年の軌跡』(岡山県医師会、平成10年)
「岡山県医政会・岡山県医師連盟推薦候補当選状況」に、第33回衆院選時の推薦候補者となっていることが確認できる。
・『岡山県人名辞典』(日本文教出版、昭和43年) 掲載(生年月日、最終学歴、職業など)が確認できる。
・『民社党史 資料編』(民社党史刊行委員会、平成6年) 衆院選挙民社党立候補者の結果表示に名前が確認できる。
・『岡山県医師会史 第二巻』(岡山県医師会、平成18年)
「本会物故会員芳名録(青山録)」で没年月日と享年が確認できる。
・『山陽新聞』昭和57.10.11 死亡記事(死因、略歴、葬祭場、喪主など)が確認できる。
・『倉敷新聞』昭和57.10.12 死亡記事が確認できる。
・『倉敷市の手引き 昭和55年版』(倉敷新聞社、昭和55年)
P.128 54年度分申告所得番付表に順位と職業と所得金額などが掲載されている。
・国立国会図書館の蔵書を著者名検索すると、「アンチホルモン反応」に関する博士論文ほかが確認できる。
"