レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年09月26日
- 登録日時
- 2015/07/08 16:50
- 更新日時
- 2015/07/30 11:22
- 提供館
- 鯖江市図書館 (2300030)
- 管理番号
- 鯖図-20
- 質問
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解決
弥生時代の鯖江の三里山(さんりやま)周辺の遺跡の地図を見たい。
- 回答
-
「福井考古学会々報1~13」福井考古学会 1982 の中の13号 p6(S202 フ 1-13)に地図の記載あり。
- 回答プロセス
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インターネットで検索したがヒットせず。
依頼人に鯖江市指定文化財の「今北山古墳」のことでは、と尋ねるが、それではないとのこと。
三里山は下新庄町にあることから、「歴程(新横江地区誌)」を確認すると、p114に少し記載あり。(地図はなし)
詳しくは『郷土史下新庄』に、と記載があったのでそちらも確認したが、地図はなし。
『鯖江市史 通史編(上)』p94に、弥生時代に下新庄町周辺に「大窪遺跡」というものがあったと記載あり。
三里山周辺の遺跡とは、大窪遺跡のことである、と推測されるため、インターネットで再度「大窪 新庄」と検索。
「福井考古学会々報1~13」の13号 p6に「鯖江市下新庄町大窪採集の遺物」と、地図と共に詳しく記載あり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 歴史 (200)
- 歴史補助学 (202)
- 参考資料
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- 『歴程(新横江地区誌)』(S241レ)新横江地区誌刊行会/編 新横江地区誌刊行会 2004
- 『鯖江市史 通史編(上)』(S241サ9-1)鯖江市史編纂委員会/編 鯖江市役所 1993
- 『郷土史下新庄』郷土史下新庄編集委員会/編 下新庄壮年会 1985
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000176957