レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年12月27日
- 登録日時
- 2021/02/12 12:22
- 更新日時
- 2021/03/25 14:32
- 管理番号
- 中央-1-0021465
- 質問
-
解決
価値哲学・倫理学の入門書を探している。
価値哲学・倫理学の概要を知ることができる事典や教科書のような本を読みたい。
- 回答
-
以下の資料を紹介した。
(1)価値哲学について
1冊にまとまっている本として
・『価値の構造とことば 価値哲学基礎論』 神川正彦/著 勁草書房 2000年
「価値の規定」、「価値の構図」、「価値の図式」等の章立てがされている。
・『岩波講座 哲学 9 価値』 粟田 賢三/編 上山 春平/編 岩波書店 1968年
「価値研究の歴史」、「事実と価値」、「価値と主体」等の章立てがされている。
・『価値』 金子武蔵/編 理想社 1972年
1971年10月に開催された日本倫理学会の第22回大会の成果をまとめたもので、共通課題「価値」について、10名の発表と協同討議がまとめられている。
その他に
・『現代哲学キーワード』 野家啓一、門脇俊介/編 有斐閣 2016年
p181~201に「価値と倫理」という章立てがされている。
(2)倫理学について
入門的な本として
・『倫理が分かる事典』 鷲田小彌太/著 日本実業出版 2000年
・『倫理学入門』 宇都宮芳明/著 筑摩書房 2019年
・『倫理学講義』 大谷愛人/著 勁草書房 1994年
・『ふだんづかいの倫理学』 平尾昌宏/著 晶文社 2019年
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 価値哲学 (117 10版)
- 倫理学.道徳 (150 10版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 価値哲学
- 倫理学
- 入門
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000293765