レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000219142提供館 (Library) | 所沢市立所沢図書館 (2310110) | 管理番号 (Control number) | 所沢新所-2017-004 | ||||||||
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事例作成日 (Creation date) | 2016/04/05 | 登録日時 (Registration date) | 2017年07月22日 00時30分 | 更新日時 (Last update) | 2017年07月25日 10時39分 | ||||||
質問 (Question) | アドラー心理学を基盤とした子育てについて、父親に関する記述のある資料はないか。 | ||||||||||
回答 (Answer) | アドラー心理学を基盤とした子育てについて、父親に関する記述のある資料は以下のとおりです。 〇『子どもの教育』 アルフレッド・アドラー/著 星雲社 2014年 〇『人生の意味の心理学上』 アルフレッド・アドラー/著 星雲社 2010年 〇『アドラー博士のやる気をひき出す子育て』 星一郎/著 マルユー書籍 1999年 〇『アドラー博士のお父さんといっしょに子どもを大きく伸ばす本』 星一郎/著 青春出版社 2002年 〇『アドラー博士の子どもを「自分好き」に育てる法』 星一郎/著 ごま書房 1999年 〇『アドラー博士の男の子に「自信」をつける育て方』 星一郎/著 グラフ社 2008年 | ||||||||||
回答プロセス (Answering process) | 1、アドラーの提唱した心理学について調査 『日本国語大辞典 1』 小学館国語辞典編集部/編集 2006年 p.137 「アドラー」の項目に「フロイトの性欲中心の学説に反対して、人間活動の最大の動機を優越欲求(力への意志)に求め、『個人心理学』を樹立した。」と記載あり。 『アドラー家族カウンセリング』 オスカー・C.クリステンセン/編著 春秋社 2000年 「第2章 家族カウンセリングの理論」p.15 「社会的存在」の項目に、「個人心理学では、個人は環境から切り離された存在ではなく、社会的文脈に埋め込まれていると考える。したがって、不適切な行動を起こす人の行動を変化させるには、その人が埋め込まれている社会システム、つまり家族全体を変化させることが重要である。」と記載あり。 2、所蔵資料の内容確認 上記をふまえて所蔵資料の内容を確認。 〇『子どもの教育』 アルフレッド・アドラー/著 星雲社 2014年 p.190-191「第十四章 親教育」の中に父親について記載あり。 〇『人生の意味の心理学上』 アルフレッド・アドラー/著 星雲社 2010年 「第6章 家族の影響 父親の役割」に父親について記載あり。 〇『アドラー博士のやる気をひき出す子育て』 星一郎/著 マルユー書籍 1999年 p.182-196 「第12章 いま求められている父親像」で記載あり。 〇『アドラー博士のお父さんといっしょに子どもを大きく伸ばす本』 星一郎/著 青春出版社 2002年 〇『アドラー博士の子どもを「自分好き」に育てる法』 星一郎/著 ごま書房 1999年 p.134-136 「父母の役割バランスが崩れると、子どもは自分を好きになれない」 p.180-182 「父親は、子どもにとっての”ブレーキ”や壁になることも必要」の項目で記載あり。 〇『アドラー博士の男の子に「自信」をつける育て方』 星一郎/著 グラフ社 2008年 p.44 「お母さんの役割、お父さんの役割」 3、確認をしたが、記載のなかった資料は以下の通り。 ×『アドラー博士が教える「失敗に負けない子」に育てる本』 星一郎/著 青春出版社 2004年 ×『アドラー博士の子育てアドバイス』 星一郎/著 ごま書房 1996年 ×『アドラー博士が教える子どもの「がまんできる心」を引きだす本』 星一郎/著 青春出版社 2006年 ×『アドラー博士が教える「話を聞ける子」が育つ魔法のひと言』 星一郎/著 青春出版社 2008年 ×『アドラー博士の子どもに自信をつける30の方法』 星一郎/著 ごま書房 1995年 ×『アドラー博士の子どもを勇気づける20の方法』 星一郎/著 ごま書房 1998年 ×『だだをこねる子供を上手になだめる法』 オードリー・リッカー/著 PHP研究所 2001年 ×『アドラー博士が教える子どもの「あきらめない心」を育てる本』 星一郎/著 青春出版社 2005年 ×『アドラー博士が教える10代の子には親の話し方を変えなさい』 星一郎/著 青春出版社 2012年 ×『アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉』 小倉広/解説 ダイヤモンド社 2014年 ×『個人心理学講義』 A・アドラー/著 一光社 1996年 ×『現代アドラー心理学 上 』 G.J.マナスター/[著] 春秋社 1995年 ×『現代アドラー心理学 下』 G.J.マナスター/[著] 春秋社 1995年 ×『子どものおいたちと心のなりたち』 アルフレッド・アドラー/著 ミネルヴァ書房 1982年 | ||||||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | |||||||||||
NDC |
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参考資料 (Reference materials) |
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キーワード (Keywords) |
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照会先 (Institution or person inquired for advice) | |||||||||||
寄与者 (Contributor) | 備考 (Notes) | ||||||||||
調査種別 (Type of search) | 文献紹介 | 内容種別 (Type of subject) | その他 | 質問者区分 (Category of questioner) | 一般 | ||||||
登録番号 (Registration number) | 1000219142 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 解決 |