レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1997/06/30
- 登録日時
- 2010/10/28 02:02
- 更新日時
- 2010/11/25 02:02
- 管理番号
- 新県図-01009
- 質問
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解決
カール・ヤスパース(Karl Jaspers)の著書『戦争の責罪』の基となった、講義の記録が載っている資料はないでしょうか。講義は1945年ドイツ降伏後に、ハイデルブルグ大学で行われました。
- 回答
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当館所蔵の目録類を調査しましたが、該当資料は見つかりませんでした。
国立国会図書館に照会したところ、以下の資料がお探しの資料との回答を得ました。
『Die Idee der Universitat』(Berlin;New York:Springer-Verlag 1980Reprint. Originally published:Berlin:Springer 1946)
- 回答プロセス
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調査概略:以下の資料を調査するが、講義録についての記述なし。
『ヤスパース選集 10巻』(理想社 1972)「責罪論」(橋本文夫訳)
『人類の知的遺産 71』(講談社 1982)「ヤスパ-ス」(重田英世著)
また、『国立国会図書館所蔵洋図書目録 昭和61年9月‐平成2年12月』(国立国会図書館収集部編集 国立国会図書館 紀伊国屋書店(発売) 1991)をあたるが、それらしい資料は見つからなかった。
照会機関:国立国会図書館
- 事前調査事項
- NDC
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- ドイツ.オーストリア哲学 (134 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- カール・ヤスパース
- 講義録
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵調査
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 一般利用者
- 登録番号
- 1000072819