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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000110537
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M12030416411949
事例作成日
(Creation date)
2011/05/20登録日時
(Registration date)
2012年08月24日 02時12分更新日時
(Last update)
2019年03月31日 00時30分
質問
(Question)
「理気二元論」について書かれた資料を紹介してほしい。
回答
(Answer)
『岩波哲学・思想事典』の“理気論”をみると、「北宋の程伊川(程頤)を経て、後に朱熹(朱子)によって集大成された理論体系。「理」と「気」の二概念により、世界と存在、人間のありようのすべてを統一的に説明しようとするもので、朱子学の世界観の根幹を成す。」とあり、詳しい説明が続く。文末の文献や、“朱子学”の資料を検索し、当館所蔵の次の資料を紹介した。
①『中国思想史 下』では、程頤の生涯と思想についての概略がある。朱熹については、略伝と“思想形成の歩み”、著述や弟子などの大まかな説明はあるが、理気論の説明はない。
②『朱子学入門 朱子学大系第1巻』には、“朱子の思想学問”の章で「朱子の宇宙論」として、理気論の解説がある。
③『朱子の自然学』では、終章“自然学から人間学へ”で、『朱子語類』の中でどのように理気概念を論じているか解説してある。
④『『朱子語類』訳注巻1~3』では、巻一、巻二の「理気上 大極天地上」「理気下 天地下」の現代語訳と注釈がある。
他に⑤~⑦を紹介した。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
中国思想.中国哲学  (122 9版)
参考資料
(Reference materials)
広松渉[ほか]編集『岩波哲学・思想事典』 岩波書店,1998,1929p. 参照はp.1669-1670.
①日原利国編『中国思想史 下』 ぺりかん社,1987,473,Ⅷp. 参照はp.75-86,109-121.
②『朱子学入門 朱子学大系 第1巻』 明徳出版社,1974,575p. 参照はp.531-554.
③山田慶児『朱子の自然学』 岩波書店,1978,475p. 参照はp.413-472.
④溝口雄三監修『『朱子語類』訳注 巻一~三』 汲古書院,2007,387p. 参照はp.3-254.
⑤吾妻重二『朱子学の新研究』 創文社,2004,553,52p. 参照はp.198-242.
⑥垣内景子『「心」と「理」をめぐる朱熹思想構造の研究』 汲古書院,2005,5,259p. 参照はp.89-212,216-219.
⑦市來津由彦『朱熹門人集団形成の研究』 創文社,2002,527,33p. 参照はp.453-482.
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2012030416443211949
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
全年齢
登録番号
(Registration number)
1000110537解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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