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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2019-055
事例作成日
(Creation date)
2018年07月25日登録日時
(Registration date)
2019年08月04日 14時33分更新日時
(Last update)
2020年02月04日 10時18分
質問
(Question)
埼玉県の天然砥石の産地に関する資料が見たい。
回答
(Answer)
以下の資料を紹介した。

『越生の自然 越生町史自然史編 2008』(越生町教育委員会編 越生町 2008)
 p45「砥石(砥山、砥石沢など)-秩父帯柏木ユニットの珪質岩-」
『新編武蔵風土記稿 [第4期] 第9巻 大日本地誌大系 15』(雄山閣 1996)
 p57「津久根村 山」
『埼玉県史料叢書 1 埼玉県史料』(埼玉県 1994)
 p233「政治部 勧農・勧業 明治十二年」「砥石ノ評」
回答プロセス
(Answering process)
1 自館目録を〈砥石〉〈武州合砥〉〈砥山〉で検索する。
『大工道具・砥石と研ぎの技法 天然砥石 人造砥石 砥石選び 砥石の養生 鉋の研ぎ 鑿の研ぎ,この1冊を読めば、砥石と研ぎの技法のすべてがわかる』(大工道具研究会編 誠文堂新光社 2011)
 p20 「『大工道具の歴史』(村松貞次郎著 岩波書店 1973)に参照されている明治十年の「第一回内国勧業博覧会」に出品された砥石の産地は北は青森から南は長崎県、熊本県におよんでいた」とあり。

2 『大工道具の歴史』を確認する。
 p182『日本山海名産図会』にトイシの種類・用法・産地が、展開してるとあり。
 p189 「図34明治10年(1877)第1回内国勧業博覧会に出品された砥石の産地」に埼玉県なし。

3 『日本山海名産図会』を確認する。
『日本庶民生活史料集成 第10巻 農山漁民生活』(谷川健一[ほか]編集 三一書房 1970)
 p12-32「日本山海名産図会巻之二」
 p14-15「砥石」に埼玉県に関する記述なし。

4 埼玉関係データベースを〈砥石〉〈武州合砥〉〈砥山〉で検索する。

5 《国会図書館レファレンス協同データベース》( https://crd.ndl.go.jp/reference/  国会図書館)を〈砥石〉で検索する。
「砥石の生産地、および砥石に関わる仕事について書かれた資料を探している。」(埼玉県立久喜図書館  https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000028145
 
6 小川町および大河村上古寺に関する資料を調べる。
(注)事前調査事項による。

7 越生町に関する資料を調べる。
(注)事前調査事項による。

8 《Google ブックス》( http://books.google.co.jp/  Google)を〈砥石 & 津久根村〉で検索する。

9 《埼玉県立文書館収蔵資料検索システム》( http://www.i-repository.net/il/meta_pub/G0000069OUDAN  埼玉県立文書館)を〈砥石〉で検索する。

10 NDC分類〈38〉の資料を調べる。

11 《CiNii Articles》( http://ci.nii.ac.jp/  国立情報学研究所)を〈天然砥石 & 産地〉で検索する。
高岡真美著「天然砥石の種類・産地推定法に関する一考察」(『古代文化研究 21』p17-42 島根県古代文化センター 2013)
 p23「稲荷山古墳(埼玉県)」あり。発掘された砥石についての情報であり、産地は不明。

12 《彩の国デジタルアーカイブ》( http://www.eizou.pref.saitama.lg.jp/library/OnTof01 )を〈文化財検索:砥石〉で検索する。
「住居跡出土の須恵器 ・土師器と紡錘車(第18号住居跡)」(平安時代 岡部町)の土師器椀等から砥石が出土したとあり。
「再葬墓出土土器(02号)」(弥生時代中期、熊谷市)から砥石が出土したとあり。
「稲荷山古墳」(古墳時代後期、行田市)から砥石が出土したとあり。

11 《Google》を〈砥石 & 産地 & 埼玉〉で検索する。
《清瀬市郷土博物館》( http://www.museum-kiyose.jp/  清瀬市)
内田裕治著「下宿内山遺跡出土の砥石」(『清瀬市郷土博物館年報 平成元年度』p1-27 清瀬市郷土博物館 1990.3)( http://www.museum-kiyose.jp/image/kenkyu/toish.pdf
 出土品に砥石があるが、埼玉県産の記述なし。『埼玉県史 資料編 中世文書』からとして、深谷市と寄居町に砥商の取引についての記述あり。

〈その他調査済み資料〉
『「石の用と美」図録 平成17年度特別展』(埼玉県立自然史博物館編 埼玉県立自然史博物館 2005)
『新編埼玉県史 別編 1 民俗』(埼玉県編 埼玉県 1988)
『小川町の歴史 通史編 下』(小川町編 小川町 2003)
『小川町の歴史 別編 民俗編』(小川町編 小川町 2001)
『小川町の歴史 別編 小川町の自然 地質編』(小川町編 小川町 1999)
『新編武蔵風土記稿 [第4期]第10巻 大日本地誌大系 16』(蘆田伊人編集校訂 雄山閣 1996)
『武蔵国郡村誌 第6巻』(埼玉県編 埼玉県立図書館 1954)
『関東地方の石の民俗』(明玄書房 1986)
『埼玉の民俗』(埼玉県教育局社会教育課編 〔埼玉県立浦和図書館(製作)〕1985)

ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2018年7月25日。
事前調査事項
(Preliminary research)
『図でわかる木工の手工具』(橋本喜代太原著,成田寿一郎編著 理工学社 1988)p113「天然砥石の産地(名称)と用途」の表あり。「武州合砥」あり。
「明治十年内国勧業博覧会出品解説」(『明治前期産業発達資料 第7集』 明治書院 1962)p182-189に砥石についての記述があるが、埼玉県の砥石についての記述はなかった。
インターネット上の情報「入間郡越生町津久根村で1793年に砥沢村の砥石開発申請が出された」、「小川町で合砥(仕上げ砥石)が60年前に掘られていた」、「比企郡六河村上古寺で「武州合砥」が見つかった」を見た。(注)六河村は、大河村の誤り。
NDC
貴重書.郷土資料.その他の特別コレクション  (090 9版)
機械工作.工作機械  (532 9版)
参考資料
(Reference materials)
『越生の自然 越生町史自然史編 2008』(越生町教育委員会編 越生町 2008)
『新編武蔵風土記稿 [第4期] 第9巻 大日本地誌大系 15』(雄山閣 1996)
『埼玉県史料叢書 1 埼玉県史料』(埼玉県 1994)
キーワード
(Keywords)
砥石-産地
小川町-埼玉県
越生町-埼玉県
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000259776解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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このデータベースについて
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